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2009年7月2日木曜日

アガパンサス (Lily of the Nile)

 アガパンサス属 (Agapanthus) : 単子葉植物の属のひとつで、南アフリカ原産。日本では園芸用に球根が販売される。主な種としてムラサキクンシラン (Agapanthus africanus) があり、単に「アガパンサス」というと通常は本種のこと(以上、[1])。「アガパンサス」の名は、ギリシャ語の「愛」と「花」を語源とする [2]。アガパンサス(ムラサキクンシラン)の花言葉は「恋の訪れ」「知的な装い」「実直」[3]。

 写真は2009年6月15日、堺市・中の池公園で。わが家の庭にも多くのアガパンサスの株があるが、今年はまだ、一つの株から花茎が伸びて来ただけである。少なくともわが家の庭では、この植物はよく花咲いた翌年はあまり咲かないようである。

文献

  1. アガパンサス属, ウィキペディア日本語版 [2008年12月6日 (土) 13:56].
  2. 湯浅浩史・文, 矢野勇, 平野隆久, 茂木透・写真, 愛蔵版・花おりおり その三 p. 51 (朝日新聞社, 2004).
  3. アガパンサス, 花言葉事典.

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