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2009年10月24日土曜日

オシロイバナ (Four O'clock Flower)

 オシロイバナ(白粉花): 学名 Mirabilis jalapa、オシロイバナ科の多年草または一年草。花が美しいので観賞用に栽培されるほか、広く野生化もしている。南アメリカ原産で江戸時代始め頃に渡来し、一部は帰化している。花は夕方開き、芳香がある。このため和名としてはユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれるが、この名はアカバナ科のものにも使われているので注意を要する。英語では Four o'clock、中国語では洗澡花(風呂に入る時間から)、煮饭花(夕飯の時間から)などと呼ばれる。種子には粉状の胚乳があり、これからオシロイバナの名がついた(以上 [1] から抜粋)。
 花言葉は「内気」「臆病」「柔和」「病気」「あなたを思う」[2]。

 夏の間は夕方に開いた花が朝にはしぼんでしまうが、秋になると午前中にも咲き残っている。この点では、ヨルガオに似ている。写真は2009年10月21日午前10時43分、ウォーキング途中で撮影。

文献

  1. 「オシロイバナ」, ウィキペディア日本語版 [2009年8月31日 (月) 06:46].

  2. 「オシロイバナ」, 花言葉事典.

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