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2015年9月8日火曜日

2015 年 6 月 21 日〜8 月 15 日分記事への M・Y 君の感想 -1- (M.Y's Comments on My Blog Posts from June 21 to August 15, 2015 -1-)

[The main text of this post is in Japanese only.]


8 月下旬から雨の日が多く、わが家の庭のヒメクチナシが季節を勘違いしたのか、一輪の花を咲かせた。2014 年 9 月 7 日撮影。
It has rained much since late August, and the tree of bush gardenia in my yard now has a blossom, probably by misunderstanding the season. The photo was taken on September 7, 2014.

2015 年 6 月 21 日〜 8 月 15 日分記事への M・Y 君の感想 -1-

 M・Y 君から "Ted's Coffeehouse 2" 表記期間分への感想を 2015 年 9 月 1 日付けで貰った。同君の了承を得て、ここに紹介する。



1. 『水彩画とキルト 親子展』のお知らせ

 「来る 9 月 10 日(木)から 13 日(日)まで、大阪・上本町西のギャラリー風雅において、私と長女の親子展を開催する運びとなりました」と、意匠をこらした開催案内が掲載されました。いよいよ『水彩画とキルト 親子展』が開催される運びとなりましたね。心からお祝申し上げます。妻が『星に願いを』のキルト作品を一目見て、色彩がとても素晴らしいと賞賛していました。

 この親子展については、2015 年 4 月 22 日付記事「三つの絵画展へ」の中で、次のように開催の趣旨が説明されています。
この旅は、私が 17 日に 80 歳の誕生日を迎えた記念の小旅行でもあったが、堀文子さんは 96 歳を超えて、また、郷倉和子さんは 100 歳を迎え、どちらもなお描き続けている人たちである。彼女たちの止まらない創作意欲にあやかりたいものだ。なお、長女が私の傘寿を記念して、私の水彩画と彼女のキルト作品で親子展をしようといってくれている。その際に共通の題材の作品を一組出そうということになり、私はいま、長女のドクダミのキルト作品に似たドクダミの絵を描いている。郷倉和子、堀文子両展にもドクダミを描いた作品が一点ずつあったのは興味深かった。どちらも他の野草と一緒に描かれていて、私が描いているようにドクダミだけを取り上げた作品ではないのだが。
 出展されるドクダミの絵については、6 月 7 日付け記事「水彩画『草の根の力』」に、
ドクダミは、地下の根をどこまでも伸ばして、たくましく広がる。折しも、安保法制の名の戦争法案が国会で審議されている。9条を破壊するなという、人々の草の根からの運動が今こそ盛り上がらなければならないという思いもあって、この作品を『草の根の力』と名付けることにした。
と述べられています。また、7 月 27 日付け「水彩画『自然エネルギー』」には、
「2012 年の春、オランダとベルギーの運河をクルーズする旅で訪れたときに撮った、オランダ・キンデルダイクの風車の一つの写真を基に描いたもので、題名『自然エネルギー』には、福島第一原発の事故がもたらした住民への甚大な被害や、廃棄物処理が未解決な原発技術の不完全性にもかかわらず、なおも原発推進を図る政府への抗議を込めてある。
と説明されています。

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