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2005年4月23日土曜日

赤穂の春景色 (The Spring Scenery of Ako)


 4月21、22日、妻と兵庫県赤穂市を訪れた。両日とも好天候に恵まれ、JR西日本から入手できる*「駅からはじまるハイキング・マップ」を頼りに、初日はJR播州赤穂駅から東御崎の「かんぽの宿赤穂」まで、2日目は宿から駅まで少し別の道をたどって、往復約12 km あまりを歩いた。スケッチは宿のバルコニーで、ペンと色鉛筆で描いたもの。右に瀬戸内海が見える。

*(後日の注記)入手方法は次の通り。JR西日本の駅にある「駅からはじまるハイキング」のチラシの裏面に「駅からはじまるハイキングスターターキット申し込み用紙」がついており、そこへ住所・氏名等を記入し、一人580円分の切手を同封して応募するようになっている。[キャンペーン期間、2006(平成18)年3月31日まで。]

On April 21 and 22, my wife and I visited Ako, Hyogo Prefecture. It was fine both the days, and we walked from the JR Banshu Ako Station to the Kampo Ako Hotel in Higashi-Misaki on the first day, and from the hotel to the station along different roads on the second day. Our guide was "Map for Hiking to Start from Stations" distributed available from JR West. The total length of our walking course was more than 12 km. The sketch shown here was drawn by a pen and color pencils at the balcony of the hotel room. The Setonai Sea is seen on the right.

[以下、最初の掲載サイトでのコメント欄から転記]

Y 04/24/2005 08:06
 春のほのぼのする幻想的な自然が、丸みをおびた淡々とした、赤みさえある色づけとともに、Ted さんの奥様との小旅行の浮き立つ心のように、描かれていますね。今まで見せていただいている Ted さんの絵と、また違ったスケッチで、さすが誠実描写の Ted さんでいらっしゃるなあと、お描きになる絵の幅広さにこれからも期待いたします。
 私は絵は描く方はかなりもって下手ですので(夫・TM は本当に絵が上手いです、医師・同僚の年上の教官より技術が上の器用な実験科学者ですから。「実験的」料理も上手いです)、早く、少しでもまたヴァイオリンが弾けるようになりたいですね。弓を数ヶ月、緩めてでも放っておくともう馬の毛ですから駄目になって張替えになるので、心配しています。

Ted 04/24/2005 08:25
 スケッチのコピーは、ペンの線が原画よりもぼやけてしまっています。色も原画の方が、もう少し鮮やかです。
 ヴァイオリンをたしなまれるのはいいですね。アインシュタインや私の父もヴァイオリンを弾きましたが、私はダメです。

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