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2009年4月3日金曜日

コブシ

 コブシ、学名 Magnolia kobus、別名「田打ち桜」、モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木。早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。九州、本州、北海道および済州島に分布。果実は集合果で、にぎりこぶし状のデコボコがある。これがコブシの名前の由来。英名・学名はコブシの発音から来ている。 日本では「辛夷」という漢字を当てて「コブシ」と読むが、中国ではこの言葉は木蓮を指す。( [1] を参考にした。)

 写真1枚目のコブシは、堺市・鳳公園で。写真2枚目は、中の池公園に飛来していたアオサギ。どちらも、2009年3月21日撮影。アオサギは同公園によく来ていたものの2世のようで、まだ若い。一度だけ親子で来ているのを見たが、その後親鳥は来なくなった。あのとき、子に餌場を教えたのだろうか。

文献

  1. 「コブシ」, ウィキペディア日本語版 [2009年3月15日 (日) 01:30].

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