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2009年12月14日月曜日

ライン河、マイン河の船旅(16) (Cruise on the Rhine and Main 16)

ローテンブルクのブルク門。

ブルク公園から見たローテンブルクの旧市街。

市参事宴会場の仕掛け時計。

 旅の6日目の11月22日午後、ローテンブルクではさらにブルク門(Burgtor; 1枚目の写真)まで歩いた。この門を出たところにブルク公園 (Burggarten) があり、そこからは旧市街のよい眺望が得られる(2枚目の写真)。午後3時にはマルクト広場へ戻って、市参事宴会場(前回記事の2枚目の写真)の仕掛け時計にマスタートゥルンクの話(前々回記事参照)をもとにしたティリー将軍とヌッシュ市長の人形が出るのを見た(3枚目の写真)。

 このあと、バスで約1時間をかけて船へ戻った。船はけさの停泊地ゲルラッハスハウゼンを出港して、ヴュルツブルクに停泊していた。船では夕食後の午後8時30分から「ナプキン折り講座」があった。講師は、「ニク? サカナ?」「ハンブン?」などの日本語を多用し、ひょうきんな動作もする料理人氏。旅の3日目に船で「歓迎カクテルパーティ」があったあとの夕食の席で、妻と私が正装して着席している写真を添乗員さんに撮って貰ったが、そのとき彼は後ろから私たちの間へヒョコンと顔を突き出し、二人の写真のつもりが三人になったのだった。講座には、妻は参加したが、私は部屋で休養した。

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