カスミソウ属(カスミソウぞく): 学名 Gypsophila、ナデシコ科の属の一つ。ラテン名のままギプソフィラやシプソフィラなどともいう。Gypsophilla とは、「ギプス(石膏)を愛す」という意味。ユーラシアの温帯地方を中心に100-150種程度が分布する。主な種にカスミソウ (G. elegans)、宿根カスミソウ (G. paniculata)、矮性カスミソウ(ヌカイトナデシコともいう) (G. muralis) がある(以上、 [1] を参考にした)。花言葉は「清い心」「切なる喜び」「無邪気」「親切」(ピンク)「切なる願い」「感激」[2]。
写真は2009年7月24日、わが家のプランターに咲いているものを撮った。矮性カスミソウかと思う。昨年、花期の終わりに近所から貰ったときは、葉がたくさん繁っていたが、間もなく枯れてしまい、どうなることかと案じた。最近、わずかながら葉が出て、プランターの片隅でしおらしく、いくつかの花を咲かせた。
文献
Random writings of a retired physicist
Continuation of "Ted's Coffeehouse" (now being restored in archives of this site)
Copyright © 2001-2022 by Tatsuo Tabata
2009年7月31日金曜日
矮性カスミソウ (Low Baby's-Breath)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿