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2019年7月16日火曜日

7 月上旬の花々 (Flowers during the First Half of July)


 2019 年 7 月上旬にわが家の庭に咲いた花々の写真 7 枚をフェイスブックにまとめて掲載した。こちらをクリックして出る画面で、ポインターを写真上に置くと右端に出る ">" 印を次々にクリックすると、全 7 枚をご覧になれる。最初のクチナシの花は、咲き始めには白いが、最盛期になると、2 枚目の写真のように黄色味を帯びる種類である。3 枚目はキキョウ、4 枚目はヤノネボンテンカ、5 枚目はハマユウ、6 枚目はアガパンサス、7 枚目はパイナップルリリー。

On my Facebook page, I posted seven photos of Flowers that had bloomed in my yard during the first half of July. Click here to see all of them one by one.

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2019年7月14日日曜日

金沢、天徳院 (Tentokuin Temple, Kanazawa)


天徳院で撮った写真。こちらをクリックして出る画面で、ポインターを写真上に置くと右端に見える ">" 印を次々にクリックすると、全 7 枚をご覧になれる。
Photos taken at Tentokuin Temple. Click here to see all of seven photos.

 2019 年 7 月 12、13 日、妻と長女を同伴して金沢へ墓参に行き、ついでに中学・高校時代にその近くに住んだ天徳院を訪れた。当時は観光の対象とはなっていなくて、由来も知らなかったが、最近は「珠姫の寺」という形容をつけて、からくり人形上演や DVD で珠姫の生涯を紹介するなど、観光客の誘致に努めている。珠姫は加賀藩三代藩主前田利常の正室で、天徳院の名は珠姫の戒名に因んでいる。

 2 枚目の写真中央に見える朱塗り壁の鐘楼堂は、私が小学校 6 年生の時の図画の時間に、初めて水彩画で風景写生をする対象に選んだもので、その絵を今も持っている(イメージはこちら)。手前に木々が多く茂っている様子は、その頃と異なっていた。この鐘楼堂を再度見たいというのも、今回この寺を訪ねた一因だった。

 上掲の組写真に入れ忘れた本堂正面の写真と、続いての散策で見て来た私の出身高校(名称も校舎も変わってしまった)の写真を下に載せる。

On July 12 and 13, 2019, I made a trip to Kanazawa to visit ancestors' graves with my wife and elder daughter. There we also visited one of the sightseeing spots, Tentokuin Temple, near which I had lived during junior and senior high school days. This temple was established in 1623 to commemorate Tamahime, who had been the wife of Toshitsune Maeda, the third generation feudal lord of Kaga Province in the Edo period. All the buildings were made during 10 years from 1693. However, those were destroyed by fire in 1768 except for sanmon (the main gate) and rebuilt thereafter. The photo of the front view of the main building, which I missed to add to the above set of photos, is shown below together with the photo of my alma mater (senior high school) near the temple.


(2019 年 7 月 16 日最終修正)

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2019年7月3日水曜日

再度「ケ・セラ・セラ」をリクェスト (Requested "Que Sera Sera" Again)

[The main text of this post is in Japanese only.]


映画『知りすぎていた男』の劇場用ポスター。
Theatrical poster for the film The Man Who Knew Too Much.
Copyrighted by Paramount Pictures, Inc. Artist(s) not known. [Public domain], via Wikimedia Commons.

 九州北部から近畿にかけて、記録上最も遅い梅雨入りが発表されたのは、6 月 26 日だった。それから間もない 6 月 29 日、雨を心配しながら、岸和田での「みんなで歌う音楽会」に出かけた。幸い往復とも傘を広げる必要はなかったが、いつもは 10 名ほどある参加者が、今回は 7 名と、格別少なかった。最近よく参加している夫婦は夫人だけの参加で、私が参加し始める前に来ていて久しぶりに参加したらしい別の夫婦を見かけた。

 私は次の 9 曲をリクェストして、全部採用された。
  • あざみの歌
  • 忘れな草をあなたに
  • この道
  • りんごのひとりごと
  • 浜辺の歌
  • ケ・セラ・セラ
  • 泉のほとり
  • 谷間のともしび
  • あの町この町

 「ケ・セラ・セラ」は、この催しで使う歌詞集になかったのに、前回私がリクェストしてみたところ、英語の歌詞プリントが配布された。せっかくプリントを貰ったのだからと思い、再度リクェストしたのである。コメント欄に、「この歌が登場した映画『知りすぎていた男』は、たまたま異性の幼友達と映画館前で出会い、一緒に見ることになったものです」と書いた。

 主催者でピアノ弾き語りをしている喜多亮介氏は、出会いの状況に想像を交えた説明を加えて、そのコメントを紹介し(注参照)、「『知りすぎていた男』はどんな映画でしょうか」と言った。誰も答えないので、私が仕方なく、「サスペンスです、ヒッチコックの」と答えた。いまや『知りすぎていた男』を知る人も少ないようである。

 上記の幼友達、故・A さんと一緒に歌を歌ったことはなかったが、不思議にも歌にまつわる思い出がいくつかある。今後もコメントに「幼友達」を登場させると、誰のリクェストかが分かってしまいそうである。いっそのこと、次の機会には「私のコメントに繰り返し出て来る幼友達」として登場させようかとも思っている。

 注:コメントを短く書いたので、そこから喜多氏が想像した場面——久しぶりに再会して、映画でも見ようかということになった——は、実際とは異なっていた。実はその映画は、大学生時代の夏休みに、珍しく男性の友人 K 君と一緒に見に出かけたのだ。すると、チケット売り場で少し先に来ていた A さんを見かけて(久しぶりの再会というほどではなく)、私が後ろから彼女に声をかけた。K 君は変に気を利かせて、遠く離れた席へ行ってしまい、A さんと私が並んだ席で見ることになった、という次第である。

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