2016年3月1日火曜日

白花のシンビジウム (Cymbidium with white flowers)

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わが家の白花のシンビジウム、その2。2016 年 3 月 1 日撮影。
Cymbidium with white flowers in the second pot of my home; taken on March 1, 2016.

 先の 2 月 27 日付け記事に記事の内容とは無関係に掲載した白花のシンビジウムの写真は、黄色っぽく写っていた。多分、陽射しのもとで撮ったせいだろうと思い、別の鉢に少し遅れて咲き始めていた白花のシンビジウムを、今度は日の当たらない時間に撮影した。影の部分が黄色味を帯びたりしてはいるが、先の写真よりも、実物に近い色に撮ることができたと思う。

2016年2月27日土曜日

数列の謎 (Number Sequence Riddle)

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わが家の白花のシンビジウム、2016 年 2 月 27 日撮影。
Cymbidium with white flowers in my home; taken on February 27, 2016.

数列の謎

 最近読了した Calvin C. Clawson の "Mathematical Mysteries" (Plenum, New York, 1996) という本の文末に下記のようなパズルがあった。私は少し考えたが、分からなくて、最終ページにある答えを見てしまった。皆さんなら分かるだろうか。
Below is a simple number sequence. Think about it, ponder on it. When you have discovered the key, turn to the last page and confirm your answer …
1
11
21
1211
111221
?
 最終ページにあったのは以下のもので、疑問符のもう一つ下までの答えも含まれているものの、次の数を導く式あるいは説明文はなく、ヒントのような形でもある。これをにらんでみると、演算を考えたのでは、答えが見つからないはずだと分かる。

one
one one
two ones
one two and one one
one one, one two, two ones
three ones, two twos, one one
one three, one one, two twos, two ones

 私はこれを見て、「前の数の数字の並びを説明しているのが次の数。説明といえば、普通、説明されるものと同等と思いがちだが、この例では、説明がどんどん変化して、また長くなっていく。説明されるものと説明とが必ずしも同等ではないことを示す教訓的な例か」と思った。

 上記の問題のところで「…」として省略した箇所には Conway sequence という名称が書いてあったので、これでインターネット検索をすると、'Look-and-say sequence' という、『ウィキペディア』英語版のページが出てきた。私が思った教訓については書いてないが、この数列の数学的な性質について書いてあって驚いた。

 なお、上記のページに相当する日本語版はまだないが、日本語でこの数列について書いたインターネット上の文は、「ルック&セイ数列」で検索するといくつか出てくる。例えば、こちら(2013 年の記事)には、『クーリエ・ジャポン』誌に載っていた、グーグルの入社面接試験に出た問題の一つとして紹介し、簡潔に説明してある。

2016年2月22日月曜日

113 番目の元素と私のささやかな関係 (Small Relationship between Element 113 and Me)

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今年もわが家に咲いたセイロンベンケイの花。2016 年 2 月 14 日撮影。
Flowers of air plant bloomed in my home also this year. The photo was taken on February 14, 2016.

113 番目の元素と私のささやかな関係

 2016 年元旦の新聞を開くやいなや、「おっ、知っている人だ!」と思った。原子番号 113 の新元素をめぐって 10 年にも及んだ命名権争いについて、理化学研究所の研究チームに軍配が上がったことを報じた記事が目に入り、その記事の写真を見てのことである。写真には、同研究チームのリーダー、森田浩介・九州大教授が、元素周期表の 113 番目の位置を笑顔で指さす姿があった。

 私が森田氏を知ったのは、インターネット・サイトの間違いによる偶然からであった。このところ毎日のように活用している研究者の交流サイト ResearchGate への参加を勧めて下さったのが森田氏だった。ResearchGate サイトは、各個人登録者のサイト内ページに、発表論文や発表論文を引用した論文を自動的に集めてくれる(未登録者のページも仮に作られて、そこに同様なデータが集められている)。そして、自分の論文の共著者宛に登録勧誘メールを発送することを、登録者が「望む」という意味のボタンを押すだけで、サイトが代行してくれる。その勧誘メールが森田氏から ResearchGate 経由で私に届き、その有用なサイトを使い始めることになったのである。

 実際には共著論文のない関係でありながらも森田氏からの勧誘が届いたのは、私の共著者の一人にファースト・ネームを頭文字だけ書くと森田浩介氏と同じになる森田健治氏がいて、後者との共著論文数編が間違って前者のページに集められており、共著者への一斉発送の宛先に私も含まれることになったからである。

 私は勧誘メールに対して ResearchGate 経由で、英文のお礼メールを森田浩介氏に送り、その中で、「ただし、私は貴殿の共著者ではありません。森田健治氏との共著論文が貴殿のところに紛れ込んでいるのです」と連絡しておいた。しかし、森田浩介氏は、忙しくて ResearchGate から頻繁に届くメールはまとめて無視しておられるのか、森田健治氏の論文をそのままにしておられた。それで、私の ResearchGate サイトのプロフィール・ページに、同サイトを使用している中で共著論文の多い人として、森田浩介氏の名と顔写真が存在し続けていた。

 元旦の新聞を見た私は、森田浩介氏宛に、原子番号 113 の新元素の命名権獲得をお祝いするメールを早速送るとともに、その機会を利用して、「森田健治氏と私のこれこれの共著論文が ResearchGate サイトの貴殿の論文リストのこれこれのページに誤って集められているので、お暇の折に削除していただきたい」ということを、新年早々ながらお願いした(これも英文で)。1 月中頃にふと気がつくと、私のプロフィール・ページから森田浩介氏の写真が消えていた。返信はないながら、森田浩介氏は私の依頼に応じて下さったのである。2013 年に ResearchGate サイトを使用開始して以来の、間違った共著関係が整理出来て、ようやくすっきりした次第である。(プロフィール・ページに影響はないものの、他にもいくつか、共著者でない同名の人のところに論文が誤って集められているらしいふしがある。)

(2016 年 2 月 23 日、一部修正)

2016年2月19日金曜日

荒山公園のウメが見頃 (Best Time to See Japanese Apricot Blossoms of Kozen Park)

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 午前中は晴れていて、暖かくもなりそうだったので、わが家から徒歩約 1 時間の荒山公園へ妻と出かけた。約 1400 本の木があるというこの公園の梅林は、ちょうど見頃だった。帰途はバスを利用したが、歩数計は 1 万 2 千歩近くを数えていた。

2016年2月15日月曜日

画家・堀文子さんの新聞投稿 (Painter Fumiko Hori's Post on a Newspaper)

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ロウバイ。2016 年 2 月 12 日、ウォーキング途中で撮影。
Blossoms of wintersweet; taken in the course of my walking execise on February 12, 2016.

堀文子さんの新聞投稿

 M・Y 君が私のブログ記事への感想を添付して送って来た先日のメールには、もう一つのものが添付されていた。彼は最近、田中整一著『虹の橋を渡りたい:画家・堀文子九十七歳の挑戦』(幻戯書房、2015)を図書館から借りて読んだところ、その中に、 2014 年 1 月、堀文子さんが東京新聞に投稿した、平和憲法擁護の観点から特定機密保護法に反対する文が引用されていたとして、そのコピーを送ってくれたのである。

 私はその投稿記事が東京新聞のオンライン版で見られないだろうかと検索してみた。オンライン版の投稿記事は見つからなかったが、堀さんの甥御さんで画家の内海信彦氏がフェイスブック上にその記事の写真を掲載しているのを見つけた。そのフェイスブック記事を私のフェイスブックのタイムラインで、遅まきながらシェアした(投稿の題名は「政府の暴走止めよう」。こちらでご覧になれる)。すると、内海氏からすぐに、「どうもありがとうございます!」とのメッセージが寄せられた。私はそれに対して、「叔母上様を尊敬しております」と返事を書いた。

 昨年 12 月 14 日に堀さんのインタビュー番組(10 月に放映)の再放送を NHK テレビで見て、画業もさることながら、政治に対しても鋭い批判の言葉を述べておられて、感服したのだった。堀さんの父君が歴史学者で、子供の時から世の流れを客観的に見る目を養われて来られたとのことであった。