にっぽん丸内での歌う催しの歌詞プリント
The lyrics print of the singing event in Nippon Maru
2007 年に参加した、にっぽん丸による「ゴールデンウィーク日本一周クルーズ」中での歌う催しの歌詞プリントは、1 回につき B4 サイズ両面刷りのものが各 1 枚配布された。上掲の写真は各プリントの一部分を示している。写真から分かるように、可愛らしい挿絵が挿入されている。各プリントに収められている曲は次の通り。
ところで、にっぽん丸の船内で毎日貰った予定表を見ると、3 回とも 4 階のドルフィンホールという部屋で開催されたことになっている。私の記憶に残っている会場の感じは、前回掲載した写真のようではなく、もっと広く明るい部屋で、簡便な椅子が並行に並んでいるようなものである。ということは、妻と私はこれより先にもう一度、にっぽん丸の時と同じ商船三井客船が企画・実施したクルーズを体験しているので、その時にも皆で歌う催しがあったのかも知れないと気づいた。そこで、その時の写真や資料を妻とともに何日もかかって探し、ふじ丸によるクルーズの写真を収めたアルバムをようやく見つけた。次回はその時の歌う催しについて簡単に述べる。(つづく)
第 1 回用:春と海に寄せてプリントにあった歌を全部歌ったかどうかは覚えていないが、ほとんどが知っている歌で、それらを参加者一同と歌うことがいかに楽しいかを、この機会によく知ったのだった。
1 面2 面
- 花
- 春の小川
- 春が来た
- おぼろ月夜
- 故郷
- 浜辺の歌
- みかんの花咲く丘
- われは海の子
- 出船
- 浜千鳥
- こいのぼり(やねより たかい)
- 鯉のぼり(文部省唱歌)
- 茶摘み
第 2 回用:外国の名曲たち
1 面2 面
- ドレミの歌
- 大きな古時計
- ローレライ
- アニー ローリー
- エーデルワイス
- 幸せなら手をたたこう
- 旅愁
- 夢路より
- 野ばら
- 子守唄(シューベルト・作曲、近藤朔風・訳詞)
- 子守唄(モーツァルト・作曲、堀内敬三・訳詞)
- ブラームスの子守唄
- 蛍の光
第 3 回用:なつかしい日本の名曲
1 面2 面
- 遠くへ行きたい
- 見上げてごらん夜の星を
- 早春賦
- 知床旅情
- すみれの花の咲く頃
- 四季の歌
- さとうきび畑
- 切手のないおくりもの
- 若者たち
- 今日の日はさようなら
- 千の風になって
ところで、にっぽん丸の船内で毎日貰った予定表を見ると、3 回とも 4 階のドルフィンホールという部屋で開催されたことになっている。私の記憶に残っている会場の感じは、前回掲載した写真のようではなく、もっと広く明るい部屋で、簡便な椅子が並行に並んでいるようなものである。ということは、妻と私はこれより先にもう一度、にっぽん丸の時と同じ商船三井客船が企画・実施したクルーズを体験しているので、その時にも皆で歌う催しがあったのかも知れないと気づいた。そこで、その時の写真や資料を妻とともに何日もかかって探し、ふじ丸によるクルーズの写真を収めたアルバムをようやく見つけた。次回はその時の歌う催しについて簡単に述べる。(つづく)