2009年4月13日月曜日

プリムラ

 写真の花は、わが家で「サクラソウ」と呼んでいるものである。しかし、文献 [1] には、サクラソウは「高さ15~40cmの花茎を直立させ、5~10個の花をつける」とある。わが家のものは、花茎はそれほど長くなく、西洋サクラソウ(プリムラの一種)だろうか。「プリムラ」とは、「ヨーロッパやアジアに自生するサクラソウ属(Primula) の原種やその変種、品種、またそれらを交配して作られた品種群」だそうだ [2]。したがって、「プリムラ」と思っておけば、間違いはなかろう。2009年3月30日撮影。

文献

  1. 「サクラソウ」, ウィキペディア日本語版 [2009年4月4日 (土) 02:44].
  2. 「プリムラ」, ibid. [2008年11月7日 (金) 11:28].

2009年4月12日日曜日

科学カフェ京都第51回定例会

 昨4月11日14時から、京大吉田南総合館北棟2階で開催された「科学カフェ京都」第51回定例会を聞きに行った。「未発見の素粒子を探せ:理論の予言する粒子は見つかるか」という題で、京大大学院理学研究科教授・植松恒夫氏が話した。講師の話し振りは、よどみなく巧みだったが、一般の人たちには、少なくとも話の半分ほどは難しかったのではないだろうか。定例会では質疑応答の時間を50分とって、16時30分閉会としているようだが、今回は講演が予定時間を超過した上に、16時から会場が閉まる17時まで質問が続出した。

 「科学カフェ京都」定例会は特定非営利活動法人「科学カフェ京都」[1] が、月1回、くつろいだ雰囲気のなかで、各方面の科学者の講話を聞き、自由に意見を述べ質問する会として、京大あるいはその周辺を会場として催しているものである。同法人では、「英国で始まり、フランス、イタリア、米国、シンガポール、ブラジルなどの諸国で展開されつつある(中略) Cafe Scientifique 運動の考え方につながる国際的運動の一環として位置づけられるべき」としている。

 上掲の写真は、会の始まる前に、久しぶりに京大の近くの吉田神社(1枚目)と、京大本部(2枚目)を散策して撮ったもの。

文献

  1. 科学カフェ京都.

2009年4月11日土曜日

ギンヨウアカシア

 ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)、学名 Acacia baileyana(シノニム Racosperma baileyanum)、別名ハナアカシア、ミモザ(ただし、Mimosa はオジギソウ属の学名である)。ネムノキ科(分類体系によりマメ科とすることも多い)の常緑高木。オーストラリア原産。花期は3月頃で総状花序に黄色の花をつける。葉は名前の通り銀色を帯びている。よく似た仲間に同属のフサアカシアがある。([1] による。)写真は2009年3月26日、JR鳳駅近くで。

文献

  1. 「ギンヨウアカシア」, ウィキペディア日本語版 [2009年3月18日 (水) 17:45].

オバマ大統領の核廃絶演説

 アメリカのオバマ大統領は、さる5日、チェコのプラハで行った演説で、核兵器廃絶に向けて踏み込んだ発言をして注目されている。その演説の英文記録を読んでみた [1]。核心部分は次の言葉である。

Just as we stood for freedom in the 20th century, we must stand together for the right of people everywhere to live free from fear in the 21st century. (Applause.) And as nuclear power -- as a nuclear power, as the only nuclear power to have used a nuclear weapon, the United States has a moral responsibility to act. We cannot succeed in this endeavor alone, but we can lead it, we can start it.

So today, I state clearly and with conviction America's commitment to seek the peace and security of a world without nuclear weapons. (Applause.) I'm not naive. This goal will not be reached quickly -- perhaps not in my lifetime. It will take patience and persistence. But now we, too, must ignore the voices who tell us that the world cannot change. We have to insist, "Yes, we can." (Applause.)

 「核兵器なしで世界の平和と安全を求めるように世界を変えることなどできないという声に対しては、こう主張しなければならない」といって、得意の "Yes, we can." を出したところは、ユーモラスでもあるが、全体に格調高く、歴史に残る演説となるであろう。オバマ大統領は、「自分の生きているうちに核兵器廃絶は達成できないかも知れない」と述べているが、それは一日も早く実現して欲しい目標である。

 歴代政権が広島・長崎への原爆投下を正当化し、核兵器の使用も辞さない政策をとり続けてきたアメリカでさえ、このように国の政策を変えようとしているときに、日本がもしも憲法9条を変えて、海外で戦争をする国になるならば、それは歴史の歯車を逆転させる、まことに愚かな行為といわなければならない。

文献

  1. Obama Prague Speech On Nuclear Weapons, Huffington Post (April 5, 2009).

2009年4月10日金曜日

ツルニチニチソウとハボタン

 ツルニチニチソウ(蔓日々草、Vinca major;写真左)、キョウチクトウ科の常緑蔓性植物。地中海沿岸原産で観賞用に栽培される。花期は、春から初夏。花の形がニチニチソウに似ているが、色は青紫色。柱頭は円盤状をしており、その上に毛のある突起物がある。([1] による。)写真はウォーキングの途中で、2009年3月25日撮影。

 ハボタン(葉牡丹、英名 ornamental cabbage;写真右)、アブラナ科アブラナ属の多年草。園芸植物として鮮やかな葉を鑑賞するが、観葉植物より一年草の草花として扱われる事が多い。名前の由来は、葉を牡丹の花に見立てたもの。 耐寒性に優れ、冬の公園を彩るほか、門松の添え物にも利用されるが、暖地では色づかず、寒地では屋外越冬できない。([2] による。)写真は2009年3月25日、近くの大型電器店の前庭で、花茎が伸び出た状態のものを撮影。このあとナノハナのような黄色い花が咲く。

文献

  1. 「ツルニチニチソウ」, ウィキペディア日本語版 [2009年2月21日 (土) 21:37].