イチョウ(銀杏、公孫樹): 学名 Ginkgo biloba、裸子植物門イチョウ綱の中で唯一の現存種。中国原産。人為的な移植により世界中に分布しており、年平均気温が 0~20°Cの、降水量 500~2000 mm の地域に分布している。イチョウの実(正式には種子)は銀杏(ぎんなん、ぎんきょう)といい、殻を割って調理される(木自体のことも「銀杏」と書くが、この場合は「イチョウ」と読む)。
西洋語での表記 "Ginkgo" は、西洋人が「ぎんきょう」を聞こえたままに書き写したもの (Ginkyo) を誤記したものである。ただし、ヨーロッパの一部では kgo と書いて kyo と読む地域があることから、誤りではないという説もある(以上、 [1] を参考にした)。花言葉は「鎮魂」 「長寿」「しとやか」[2]。
写真は2009年月23日、ウォーキング途中で。
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