2014年7月18日金曜日

2014年3月分記事へのエム・ワイ君の感想 (M.Y's Comments on My Blog Posts of March 2014)

[The main text of this post is in Japanese only.]


アガパンサス。2014 年 7 月 1 日、鳳公園で撮影。
Agapanthus, taken in Ōtori Park on July 11, 2014.

2014年3月分記事へのエム・ワイ君の感想

 M・Y 君から "Ted's Coffeehouse 2" 2014 年 3 月分への感想を 2014 年 4 月 21 日付けで貰った。同君の了承を得て、ここに紹介する。(私が肩の痛みでブログを休んでいたので、掲載が大幅に遅れた。今後も、当分の間、新記事はまれにしか書かない予定である。)



1. バス旅行「愛知県美術館:印象派を越えて——点描の画家たち」
 さる 3 月 6 日、朝日旅行社催行の日帰りツアー「愛知県美術館:印象派を越えて——点描の画家たち」に妻と参加した。『点描の画家たち』展は、「分割主義」という理念に着目し、この理念の核となるスーラ、シニャック、ゴッホ、モンドリアンなどの作品を、オランダのクレラー・ミュラー美術館の協力で、相当数ずつ展示している。最初に美術館学芸員による約 10 分間の説明を聞いた。その中で、モンドリアンの絵を、「デジカメの画素数を減らして行った極限」に例えていたのが興味深かった。
と述べられ、[後日の追記]に、この記事を掲載したことを告げたツイートがクレラー・ミュラー美術館によってリツイートされたことが報じられています。クレラー・ミュラー美術館は、同美術館自体のツイートのフォロワーを増やすという熱心な公報活動の一環として、同美術館名の出てくるツイートなどを検索しているのでしょう。興味深い記事でした。

2. 堺市民会館でのクラシック・コンサート
 昨日午後、妻と堺市民会館小ホールで開催された「ヴァイオリン・チェロ・ピアノで奏でるクラシック・コンサート:室内楽・美しきロマン派時代」を聞きに行った。プログラムは次の通り。
[第1部]
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第 5 番「春」ヘ長調 op. 24
ショパン:バラード第 3 番 変イ長調 op. 47
シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調 op. 70
[第2部]
ベートーヴェン:ピアノ 3 重奏曲「大公」変ロ長調 op. 97
[出演]
ピアノ 森下奈美、ヴァイオリン 寺西一巳、チェロ 日野俊介
 […中略…]堺市民会館はこの 4 月から建て替えのため、向こう 5 年間休館となり、少なくともここでは、しばらくこのような演奏会を聞けないのが残念である。「大公」は妻の好きな曲の一つで、結婚間もない頃、そのレコード(ヴァイオリン=ダヴィッド・オイストラフ、チェロ=スヴィアトスラフ・クヌーシェヴィツキー、ピアノ=レフ・オボーリン)を買い、よく聞いていたものだ。第 1 楽章の特徴ある旋律が、大阪の団地で暮らした若い時代を想起させてくれた。
 このように述べられています。近くのコンサートホールでよいコンサートを聴くことができるのは、音楽を楽しむための大きなメリットです。5 年間の休館とは残念ですが、思い出深いピアノ 3 重奏曲「大公」を聴けてよかったすね。ご結婚間もない頃よく聞かれたレコードの演奏家のヴァイオリン=ダヴィッド・オイストラフ、ピアノ=レフ・オボーリンについては、私の学生時代にこの二人の演奏したベートーヴェンのヴァイオリンソナタのレコード「クロイツェルソナタ」を本当によい演奏だと思い、何回も聴いたものです。チェロ奏者のスヴィアトスラフ・クヌーシェヴィツキーは知りませんでしたので、インターネットで検索しましたところ、なんと、筆者のこのブログそのものが現れました。クヌーシェヴィツキーに関する他のよい情報はありませんでした。貴ブログの知名度の高さに感心した次第です。

3. わが家の3月初旬の花々、3月中旬の花々、春の花々が一斉に咲くレンギョウ、ヒヤシンス、アセビローズマリー、サンシュユなど白花のジンチョウゲ、ヒュウガミズキなど堺でサクラ開花三日見ぬ間に

 筆者の庭で咲く花々やウォーキングで見た花々を、3 月初旬から中旬にかけて、さらに春の花が一斉に咲き御地でのサクラ開花までの一か月にわたって、美しい写真に撮り、計画的に連載されています。日々楽しく見ながら春が足早に訪れる様子を感じることができました。ありがとうございました。トサミスキとヒュウガミズキが見られたのは参考になりました。また御地での桜開花判断の標準木を独自に決め観察しておられることに筆者らしさを感じました。

4.「9 条にノーベル平和賞を」の署名運動に協力しよう! に関する先月の記事への補足

 1 月に本ブログに掲載された表記の件に関連して、4 月 20 日付けの朝日紙朝刊に「『9 条にノーベル平和賞を』実行委、推薦受理を報告」という記事が報道されました。要約すると、次の通りです。
戦争放棄を定めた憲法 9 条をノーベル平和賞に推薦した「憲法 9 条にノーベル平和賞を」実行委員会が 19 日、東京代々木であった環境を考えるイベント「アースデイ」で、ノルウェーのノーベル委員会から 9 日、「候補に登録された」とのメールが届いたと報告した。運動を呼びかけたメンバーらが参加。その後の記者会見では「受賞した際は誰に式に出席してほしいか」との質問を受け、発案者の神奈川県座間市の鷹巣直美さん(37)は、「日本代表として(安倍晋三)首相に喜んで行ってほしい」と答えた。
 なお 4 月 2 日の朝日紙(夕刊)に大きく、「9 条にノーベル賞を、神奈川の主婦ネットで呼びかけ、受賞者「日本国民」、委員会に推薦」との見出しで、鷹巣さんが思いつきで始めた取り組みに共感の輪が広がり、集団的自衛権の行使や改憲が議論される中、「今こそ平和憲法の大切さを世界に広めたい」との願いをこめて、ノルウェーのノーベル委員会への推薦に至った経緯が詳しく報道されています。本来ならば政府関係者が「積極的平和外交の一選択肢」として、外交努力により憲法 9 条の意義を世界に周知しなければならないことを、神奈川の主婦がよくぞ行ったことだと、勇気ある行動力に厚く敬意を表します。

2014年7月18日

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