般若寺境内のコスモスの花と本堂。
Cosmos flowers and main hall of Hannya-ji temple.
般若寺境内のコスモスの花と観音石仏。
Cosmos flowers and stone Buddhist image in the precincts of Hannya-ji.
般若寺の十三重石塔(重要文化財)。
Thirteen-storey pagoda (Important Cultural Property) of Hannya-ji.
般若寺の楼門(国宝)。
Two-story gate (National Treasure) of Hannya-ji.
バスの一行は、奈良市中心部の「ホテルアジール・奈良」で「奈良のちゃんこ・はっけよい鍋御膳」の」昼食をとり、午後、奈良市北東部にある般若寺を訪れる。ここは、コスモス寺の名で知られ、コスモスの花がちょうど美しく咲いていた(1、2 枚目の写真)。
1 枚目の写真の奥に見える本堂は、戦国時代に旧金堂が焼けたあと、寛文 7 年(1667 年)に再建されたもので、奈良県指定文化財である。本堂の南正面には、鎌倉時代の建長 5 年(1253年)頃に造られた、高さ 12.6 メートルの十三重石塔が、日本の代表的な石塔の一つとして存在する(重要文化財指定、3 枚目の写真)。
入母屋造・本瓦葺きの楼門(2 階建て門、4 枚目の写真)も、鎌倉時代(13 世紀後半)に建立された、楼門遺構として日本最古の作例で、国宝になっている。境内のあちらこちらや楼門の下には、水彩でスケッチをしているグループが散らばっていた。(つづく)
1 枚目の写真の奥に見える本堂は、戦国時代に旧金堂が焼けたあと、寛文 7 年(1667 年)に再建されたもので、奈良県指定文化財である。本堂の南正面には、鎌倉時代の建長 5 年(1253年)頃に造られた、高さ 12.6 メートルの十三重石塔が、日本の代表的な石塔の一つとして存在する(重要文化財指定、3 枚目の写真)。
入母屋造・本瓦葺きの楼門(2 階建て門、4 枚目の写真)も、鎌倉時代(13 世紀後半)に建立された、楼門遺構として日本最古の作例で、国宝になっている。境内のあちらこちらや楼門の下には、水彩でスケッチをしているグループが散らばっていた。(つづく)
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