2019年11月12日火曜日

赤穂への旅 (The Trip to Akō)

[The main text of this post is in Japanese only.]


宿の窓からスケッチした瀬戸内海の眺め。
View of the Seto Inland Sea sketched from the hotel window.

 さる 11 月 5 日、妻と私は赤穂への旅をした。今年 6 月から「かんぽの宿 赤穂」では、宿泊客向けに週 2 回、JR 大阪駅前からの直行バスを運行しているので、往復ともそのバスを利用した。宿の窓からは瀬戸内海が眺められ、翌朝は海面からの日の出も見ることができた。朝食後、スケッチをし(上掲の写真)、宿の近辺の散策もした。

 スケッチには携行に便利な、「ウインザー&ニュートン コットマン・ハーフパン 12色スケッチャーズポケットボックス」という絵具と、ステッドラー ウォーターブラシ(スポイト式に水を軸に吸い込んでおくもの)という絵筆を使ってみた(スケッチブックの用紙は、hot press 細目、F0)。先端の尖ったウォーターブラシ中筆 1 本では空や海を塗るのに不便を感じた。着彩が薄めだったせいか、写真はスケッチの実物と同じ色合いにはなっていない(特に空の部分)。海の中程の 3 カ所に横たわっているのは、牡蠣の養殖場であろう。

 旅行中の写真 6 枚を Facebook にまとめて掲載した。下掲のイメージをクリックすると、拡大版を 1 枚ずつご覧になれる。


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