京都嵐山オルゴール博物館。
Kyoto Arashiyama Orgel Museum.
『ルーヴル美術館展』の広告を掲げた京都市美術館。
Kyoto Municipal Museum of Art advertising Louvre Museum Exhibition".
さる 9 月 24、25 の両日、妻と京都を訪れた。その前の週の日曜まで、準備の日を入れて 5 日間、大阪・上本町西で長女と『水彩画とキルト 親子展』を行った疲れを癒すためである。
京都での初日には、JR 嵯峨嵐山駅近くの京都嵐山オルゴール博物館(1 枚目の写真)を訪れた。親子展の会場だったギャラリー風雅のオーナーから、先に同じくそこで展覧会をしたドールイラストレーター・金森菖子さんという人が目下オルゴール博物館内ギャラリーで開催中の『アンティークドールとアンティークドールのイラスト展』(アンティークドールサロンと共催、9 月 27 日で終了)案内状を貰ったからである。
その案内状で、建物2階の博物館見学も無料になった。博物館には、世界最高級のスイスのオルゴールメーカーの社長でオルゴールコレクターだったギド・ルージュ夫妻から寄贈された、見ごたえのあるオルゴールのコレクションが展示されていて、館員による説明が常時繰り返し行われていた。オートマタと呼ばれる西洋のからくり人形の幾つかの実演もあり、さらに、館内のオルゴールカフェ利用者は、そこに陳列されているオルゴールの紹介も別途聞くことが出来、2時間半ばかり、大いに楽しんだ。いくらの入場料が無料になったのだろうかと、帰宅後インターネットで調べると、大人 1 人 1000円だが、シニア割引 1 人 700 円の他、カップル割引 2 人で 1500 円、そして、ラブ割引 2 人で 1000 円(頬にキスしたカップル、友人同士でも可)という奇抜な割引も掲載されていた。
2日目には、京都市美術館で『ルーヴル美術館展:日常を描く—風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』(これも 9 月 27 日で終了)を見た。連休後の週日にもかかわらず、結構混んではいたが、ゆっくり鑑賞できた。美術館の建物に取り付けられた広告(2 枚目の写真)にもあるヨハネス・フェルメールの『天文学者』、バルトロメ・エステバン・ムリーリョの『物乞いの少年(蚤をとる少年)』、ティツィアーノ・ヴェチェッリオの『鏡の前の女』、さらには、クエンティン・マセスの『両替商とその妻』、フランソワ・ブーシェの『オダリスク』など、幾つかの絵について、前に見たことがあるように思ったのは、テレビでこの展覧会の紹介番組を何ヵ月か前に見たからのようだ。最近のテレビ画像は、美術館で見たのと変わらない、あるいはそれ以上の、鮮明さでの絵画鑑賞を可能にし、記憶にもよく残るようである。
京都での初日には、JR 嵯峨嵐山駅近くの京都嵐山オルゴール博物館(1 枚目の写真)を訪れた。親子展の会場だったギャラリー風雅のオーナーから、先に同じくそこで展覧会をしたドールイラストレーター・金森菖子さんという人が目下オルゴール博物館内ギャラリーで開催中の『アンティークドールとアンティークドールのイラスト展』(アンティークドールサロンと共催、9 月 27 日で終了)案内状を貰ったからである。
その案内状で、建物2階の博物館見学も無料になった。博物館には、世界最高級のスイスのオルゴールメーカーの社長でオルゴールコレクターだったギド・ルージュ夫妻から寄贈された、見ごたえのあるオルゴールのコレクションが展示されていて、館員による説明が常時繰り返し行われていた。オートマタと呼ばれる西洋のからくり人形の幾つかの実演もあり、さらに、館内のオルゴールカフェ利用者は、そこに陳列されているオルゴールの紹介も別途聞くことが出来、2時間半ばかり、大いに楽しんだ。いくらの入場料が無料になったのだろうかと、帰宅後インターネットで調べると、大人 1 人 1000円だが、シニア割引 1 人 700 円の他、カップル割引 2 人で 1500 円、そして、ラブ割引 2 人で 1000 円(頬にキスしたカップル、友人同士でも可)という奇抜な割引も掲載されていた。
2日目には、京都市美術館で『ルーヴル美術館展:日常を描く—風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』(これも 9 月 27 日で終了)を見た。連休後の週日にもかかわらず、結構混んではいたが、ゆっくり鑑賞できた。美術館の建物に取り付けられた広告(2 枚目の写真)にもあるヨハネス・フェルメールの『天文学者』、バルトロメ・エステバン・ムリーリョの『物乞いの少年(蚤をとる少年)』、ティツィアーノ・ヴェチェッリオの『鏡の前の女』、さらには、クエンティン・マセスの『両替商とその妻』、フランソワ・ブーシェの『オダリスク』など、幾つかの絵について、前に見たことがあるように思ったのは、テレビでこの展覧会の紹介番組を何ヵ月か前に見たからのようだ。最近のテレビ画像は、美術館で見たのと変わらない、あるいはそれ以上の、鮮明さでの絵画鑑賞を可能にし、記憶にもよく残るようである。
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