スイセン属、学名 Narcissus、ヒガンバナ科(クロンキスト体系ではユリ科)の属のひとつ。この属にはラッパスイセンやニホンズイセンなど色や形の異なる種や品種が多くあるが、この属に含まれるものを総称してスイセンと呼んでいる。多年草で、冬から春にかけて白や黄の花を咲かせるものが多い。原産地は主にスペイン、ポルトガルから地中海沿岸地域、アフリカ北部で、原種は30種類ほど知られている。また、園芸用に品種改良されたものが広く栽培されている。日本においては、ニホンズイセンが古くに中国を経由して渡来したといわれている。(以上 [1] から抜粋。)花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」、(日本水仙)「自己愛」、(白)「神秘」「尊重」、(黄)「私のもとへ帰って」「愛に応えて」、(ラッパズイセン)「尊敬」「心づかい」[2]。
写真は近隣の幼稚園の前で、2010年1月23日に撮影。
文献
スウェーデンではあと一ヵ月半ほど遅く咲く花なので、もうこの時期に綺麗に咲いているんだなぁと驚きました。やはりこちらは暖かいのですね。
返信削除この写真はいくらか撮り遅れたので、このあたりでの咲き始めはもっと早かったと思います。
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