旅の11日目、2004年1月14日、午前8時50分ホテルを出発し、9時にクライストチャーチ空港到着。10時20分発のニュージーランド航空機(66人乗りプロペラ機)で北島へ向う。12時にロトルア空港到着。チョップスティック・レストランで中華料理の昼食、シーフード・スープ、アワビ、チキン、イカなど6品。13時40分からレインボー・スプリングスの動植物園を見学。写真は、そこで見たキーウィの模型。実物は撮影禁止になっている。[ニュージーランド旅行の写真 131; 2004年1月14日]
キーウィ(キーウィー、キウィ、キウイなどとも記す。英語では kiwi)は、ニュージーランドに生息し、ニワトリくらいの大きさの飛べない鳥類のグループ。ニュージーランドの国鳥とされている。オスが巣作りや子育てをすることから、ニュージーランドでは家事に協力的な夫をキーウィ・ハズバンド (kiwi husband) と呼ぶ。
マオリ族に次のような寓話が伝わっている。森の王タネマフタは、彼の子である木々が地面で暮らす虫たちによって食べられてとても病んでいるのを見て、兄であり空の王であったタネホカホカに相談をした。「このままでは森が死んでしまう」と。タネホカホカは空に住む鳥たちを一堂に集め、地上に降りて虫を食べて森林を守ってくれる鳥を募った。すると、キーウィだけがこの要請に「参ります」と応じた。二人の王はこれを喜び、地上で暮らすには、キーウィが持っていた美しい翼を失い、強い脚を持つ必要があるがどうかと確認した。それでもキーウィは「参ります」といった。こうして、キーウィはいまのような姿となった。
以上、[1] から要約。マオリ伝説の詳しい英語版は [2] に見られる。
文献
「キーウィ (鳥)」, フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 [2009年12月15日 (火) 17:15].
"How the Kiwi lost his Wings," the Web site of KiwiNewZ.
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