[Abstract] I attended at the 12th Kansai Tea Party of Gakushikai (Bachelors' Association of Seven Universities) held at Kyoto University Rakuyu-kaikan, Kyoto, on Saturday, April 27, 2013. Ikuko Shitamichi, Associate Professor at the Tokyo College of Music, gave a talk entitled "Song of Seven Universities: Their charm and Musical Characteristics." After her talk, participants sang the songs related to Kyoto, Tokyo and Hokkaido Universities, by the lead of three former cheerleaders of Kyoto University. (Main text is given in Japanese only.)
4 月 27 日(土)、京大楽友会館(1 枚目の写真)で開催された第 12 回学士会関西茶話会に参加した。14:30 に開会し、まず、東京音楽大学准教授・下道郁子さんの「七大学をめぐる歌:その魅力と音楽的特徴」と題する講演があった。いまも歌い継がれている各大学の代表歌の魅力を音楽の専門家の立場から分析した話で、旧制一高寮歌「嗚呼玉杯に花うけて」(正式名称は、第十二回紀念祭東寮寮歌)、旧制三高逍遥の歌「紅萌ゆる丘の花」、それに北海道大学寮歌「都ぞ弥生」を中心に述べられた。下道さんは、学士会発行の雑誌の一つ『U7』の 37 号から 48 号にかけて「七大学をめぐる歌」という文を連載していたとのことである。私はそれを読んでいなかったが、おおよその内容は当日の話に盛られていたことだろう。
次いで京大応援団 OB 3 名のリードによって(2 枚目の写真;左端こちら向きの女性が下道さん)、「紅萌ゆる丘の花」、「琵琶湖周航の歌」、「嗚呼玉杯に花うけて」、「都ぞ弥生」を参加者全員が歌った(一番から最後までの歌詞を全部歌ったのは初めの二つのみ)。私も初めの二つは大きな声で唱和した。そのあと、立食式の茶話会があった。今回の参加者数は、会員 40 名、同伴者 10 名。関西茶話会としてはこれまでの最多だったそうである。配布された出席者名簿によれば、参加会員の大学卒業年は 1950 年から 1973 年におよび、ちょうど半数の 20 名が私(1958 年卒)より早く卒業した人たちだった。
4 月 27 日(土)、京大楽友会館(1 枚目の写真)で開催された第 12 回学士会関西茶話会に参加した。14:30 に開会し、まず、東京音楽大学准教授・下道郁子さんの「七大学をめぐる歌:その魅力と音楽的特徴」と題する講演があった。いまも歌い継がれている各大学の代表歌の魅力を音楽の専門家の立場から分析した話で、旧制一高寮歌「嗚呼玉杯に花うけて」(正式名称は、第十二回紀念祭東寮寮歌)、旧制三高逍遥の歌「紅萌ゆる丘の花」、それに北海道大学寮歌「都ぞ弥生」を中心に述べられた。下道さんは、学士会発行の雑誌の一つ『U7』の 37 号から 48 号にかけて「七大学をめぐる歌」という文を連載していたとのことである。私はそれを読んでいなかったが、おおよその内容は当日の話に盛られていたことだろう。
次いで京大応援団 OB 3 名のリードによって(2 枚目の写真;左端こちら向きの女性が下道さん)、「紅萌ゆる丘の花」、「琵琶湖周航の歌」、「嗚呼玉杯に花うけて」、「都ぞ弥生」を参加者全員が歌った(一番から最後までの歌詞を全部歌ったのは初めの二つのみ)。私も初めの二つは大きな声で唱和した。そのあと、立食式の茶話会があった。今回の参加者数は、会員 40 名、同伴者 10 名。関西茶話会としてはこれまでの最多だったそうである。配布された出席者名簿によれば、参加会員の大学卒業年は 1950 年から 1973 年におよび、ちょうど半数の 20 名が私(1958 年卒)より早く卒業した人たちだった。