今年、わが家のイロハモミジの紅葉が見頃になったのは、12 月 10 日頃だった。
This year, the leaves of Japanese maple tree in my yard showed full autumn color
around December 10.
2015 年 8 月 31 日〜12 月 5 日分記事への M・Y 君の感想 2
2. 小旅行
親子展を行った疲れを癒すため、ご夫妻で京都への旅行を楽しまれ、その後北九州と山口への旅をされ、さかのぼっては、2015 年 6 月 21 日〜 8 月 15 日分記事への M・Y 君の感想 -5-の5. に書きましたように、多くの台風に見舞われて天候不順だった梅雨時から観測史上猛暑記録が日毎に更新された暑さの夏に、3 回の小旅行「諏訪と磯部への旅」、「白浜への旅」、「郷里・金沢と七尾への旅」をされています。このように気軽に多くの旅行ができることは、ご夫妻そろって心身ともに充実し元気にお暮しの賜物だと、お喜び申しあげます。
2015年10月1日掲載の京都へには 2 日間の旅の様子が次のように書かれています。
「北九州と山口へ -1-」には、「10 月 8〜10 日、妻とかんぽの宿を利用して、北九州と山口への旅をした。スケッチと写真で簡単に紹介する」として、北九州については、「10 月 9 日朝、かんぽの宿北九州の部屋からのスケッチ。見えている海は響湾」、「10 月 8 日夕方、宿の窓から見えた日の入り」、「10 月 9 日午後、小倉城庭園を訪れる。まず、展示ゾーンで常設展示『贈る』と『味わう』、企画展示『日本と西洋の御装(おめかし)』を見た」、「小倉城庭園内の書院棟」、「小倉城の復興天守閣」と、5 枚のイメージが掲載されていて、美しいスケッチと写真を興味深く拝見しました。
「北九州と山口へ –2-」では、「10 月 10 日朝、かんぽの宿湯田の部屋からのスケッチ」、「10 月 10 日午前、山口県立美術館を訪れる。写真の左奥に、木々の間から微かに見えるレンガ造りの建物が美術館」として、2 枚のイメージが掲載されています。そして、「今回の旅で見物したのは小倉城庭園(小倉城天守閣をそのあたりから眺めて)と山口県立美術館だけ。小倉では、松本清張記念館も訪れたかったが、時間が足らなかった。したがって、主に温泉と夕食を楽しんだ旅となった」と書かれています。小倉と山口の近さと交通の便のよさが感じられます。山口県立美術館では、三つのコレクション展と『第69回山口県美術展』が開催中だったが、『山口県美術展』の鑑賞だけを終えると、「館内のカフェで昼食を済ませて駅へ向かうべき時間になってしまった」そうです。同展では、「私たちが興味を持ったのは『地球の片隅で』と題して、国内外の山や都市の風景を描いた多数の水墨画を、幾つもの屏風の両面に貼り合わせた入選作で、一つ一つの絵は 6 号程度の大きさながら、その数の多さと筆使いの器用さ(現場で写生したものとみて)に圧倒された」とのこと。温泉と夕食を楽しまれ、朝にはスケッチも楽され、少し忙しいところもあったようですが、リフレッシュされたことと思います。(つづく)
親子展を行った疲れを癒すため、ご夫妻で京都への旅行を楽しまれ、その後北九州と山口への旅をされ、さかのぼっては、2015 年 6 月 21 日〜 8 月 15 日分記事への M・Y 君の感想 -5-の5. に書きましたように、多くの台風に見舞われて天候不順だった梅雨時から観測史上猛暑記録が日毎に更新された暑さの夏に、3 回の小旅行「諏訪と磯部への旅」、「白浜への旅」、「郷里・金沢と七尾への旅」をされています。このように気軽に多くの旅行ができることは、ご夫妻そろって心身ともに充実し元気にお暮しの賜物だと、お喜び申しあげます。
2015年10月1日掲載の京都へには 2 日間の旅の様子が次のように書かれています。
[…略…]嵐山のオルゴール博物館では2時間半ばかり、大いに楽しまれ、ルーブル美術館展では、風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄という肩のこらない名画を観賞され、『水彩画とキルト 親子展』の大業を達成された疲れが十分に癒されたことと思います。ルーブル美術館展で文章に挙げられた絵はすべてインターネットで検索でき[引用者の注:元記事中の『ルーヴル美術館展』のリンクをクリックして出るページで、左端の「作品紹介」をクリックしてご覧になることも出来ます]、それらを見て私自身も楽しむことができました。
京都での初日には、JR 嵯峨嵐山駅近くの京都嵐山オルゴール博物館を訪れた。親子展の会場だったギャラリー風雅のオーナーから、先に同じくそこで展覧会をしたドールイラストレーター・金森菖子さんという人が目下オルゴール博物館内ギャラリーで開催中の『アンティークドールとアンティークドールのイラスト展』案内状を貰ったからである。
[…略…]博物館には、世界最高級のスイスのオルゴールメーカーの社長でオルゴールコレクターだったギド・ルージュ夫妻から寄贈された、見ごたえのあるオルゴールのコレクションが展示されていて、館員による説明が常時繰り返し行われていた。オートマタと呼ばれる西洋のからくり人形の幾つかの実演もあり、さらに、館内のオルゴールカフェ利用者は、そこに陳列されているオルゴールの紹介も別途聞くことが出来、2時間半ばかり、大いに楽しんだ。[…略…]
2日目には、京都市美術館で『ルーヴル美術館展:日常を描く—風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』(これも 9 月 27 日で終了)を見た。[…略…]ヨハネス・フェルメールの『天文学者』、バルトロメ・エステバン・ムリーリョの『物乞いの少年(蚤をとる少年)』、ティツィアーノ・ヴェチェッリオの『鏡の前の女』、さらには、クエンティン・マセスの『両替商とその妻』、フランソワ・ブーシェの『オダリスク』など、幾つかの絵について、前に見たことがあるように思ったのは、テレビでこの展覧会の紹介番組を何ヵ月か前に見たからのようだ。最近のテレビ画像は、美術館で見たのと変わらない、あるいはそれ以上の、鮮明さでの絵画鑑賞を可能にし、記憶にもよく残るようである。
「北九州と山口へ -1-」には、「10 月 8〜10 日、妻とかんぽの宿を利用して、北九州と山口への旅をした。スケッチと写真で簡単に紹介する」として、北九州については、「10 月 9 日朝、かんぽの宿北九州の部屋からのスケッチ。見えている海は響湾」、「10 月 8 日夕方、宿の窓から見えた日の入り」、「10 月 9 日午後、小倉城庭園を訪れる。まず、展示ゾーンで常設展示『贈る』と『味わう』、企画展示『日本と西洋の御装(おめかし)』を見た」、「小倉城庭園内の書院棟」、「小倉城の復興天守閣」と、5 枚のイメージが掲載されていて、美しいスケッチと写真を興味深く拝見しました。
「北九州と山口へ –2-」では、「10 月 10 日朝、かんぽの宿湯田の部屋からのスケッチ」、「10 月 10 日午前、山口県立美術館を訪れる。写真の左奥に、木々の間から微かに見えるレンガ造りの建物が美術館」として、2 枚のイメージが掲載されています。そして、「今回の旅で見物したのは小倉城庭園(小倉城天守閣をそのあたりから眺めて)と山口県立美術館だけ。小倉では、松本清張記念館も訪れたかったが、時間が足らなかった。したがって、主に温泉と夕食を楽しんだ旅となった」と書かれています。小倉と山口の近さと交通の便のよさが感じられます。山口県立美術館では、三つのコレクション展と『第69回山口県美術展』が開催中だったが、『山口県美術展』の鑑賞だけを終えると、「館内のカフェで昼食を済ませて駅へ向かうべき時間になってしまった」そうです。同展では、「私たちが興味を持ったのは『地球の片隅で』と題して、国内外の山や都市の風景を描いた多数の水墨画を、幾つもの屏風の両面に貼り合わせた入選作で、一つ一つの絵は 6 号程度の大きさながら、その数の多さと筆使いの器用さ(現場で写生したものとみて)に圧倒された」とのこと。温泉と夕食を楽しまれ、朝にはスケッチも楽され、少し忙しいところもあったようですが、リフレッシュされたことと思います。(つづく)
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