宗安寺
宗安寺は彦根の夢京橋キャッスルロードのほぼ中央に位置している。佐和山城大手門を拝領したという朱塗りの山門(写真)から、通称「赤門の寺」と呼ばれ、江戸時代には、幕府へ派遣された朝鮮通信使節高官の宿泊所となり、彦根の文人たちの交流の場となった。(JR 西日本「駅からはじまるハイキング MAP」による。写真は2005年5月24日撮影。)
予定の半分にしか達していない
高校時代の交換日記から
(Ted)
1952年8月22日(金)晴れ
2限終了後、物理問題集の、岸壁上から船を引っ張る問題に「分速度を求めよ」というヒントが書いてあるが、Δt 時間の綱の動きを考えて比で求めるのとでは、答が異なってくることを質問に行った。O・Y 先生は、ヒントが間違っている、との返事の後、どこまでやったかと聞かれたので、「ちょうど100ページです」と答えた。問題集を手にしたときは、一通り目を通すつもりだったけれども、まだ習っていないところを理解するのは骨が折れて、予定の半分にしか達していない。それも、熱現象と熱理論のところは、読み流しただけである。
Random writings of a retired physicist
Continuation of "Ted's Coffeehouse" (now being restored in archives of this site)
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2005年6月1日水曜日
宗安寺 / 予定の半分にしか達していない
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