2011年11月19日土曜日

2011年10月分記事へのエム・ワイ君の感想 (M.Y's Comments on the Posts of October 2011)

[In Japanese only]

 M・Y 君から "Ted's Coffeehouse 2" 2011年10月分への感想を2011年11月18日付けで貰った。同君の了承を得て、ここに紹介する。青色の文字をクリックすると、言及されている記事が別ウインドウに開く。




1. 盛会だった福泉・鳳地域「憲法9条」の会5周年のつどい

 10月30日午後2時から、「東日本大震災と原発事故にむきあって:活かそう憲法9条」を標語として、私が世話人代表を務める福泉・鳳地域「憲法9条」の会5周年のつどいが、堺市立西文化会館で開催された。(中略)参加者一同での歌「島人ぬ宝」「青い空は」[のあと]、朝日新聞社「be」編集部・伊藤千尋氏の一時間半におよぶ講演を聞いた。氏の話は、多くの海外での見聞にもとづいて、(中略)スペイン領カナリア諸島(中略)、南米ベネズエラ(中略)、コスタリカ(中略)、南米エクアドル(中略)など[の各地での]、憲法9条を守る運動の励みになる[話]が一杯だった。

と述べられています。"Japan must show the flag!" アーミテージ国務副長官のこの一言で自民党は浮き足立ち、小泉首相はアメリカに飛んで大統領に目に見える支援を誓い、米軍の後方支援のため自衛隊をイラクに派遣しました。東日本大震災・福島第一原発事故で自衛隊は献身的に活動し、わが国民のみならず、海外からも賞讃されました。スペインからは、「福島の英雄(警視庁、陸上自衛隊などの5名)」としてアストゥリアス皇太子賞(平和部門)を授賞しました。これらの活躍を後押しするとして、自衛隊を国際紛争の解決に動員できるように「憲法9条」を改訂するようなことがあってはなりません。ご活躍を祈ります。

2. なにわのクルーズ・味・歌声

 さる4日、妻と私は JR 西日本ジパング倶楽部による催し「歌声の集い・なにわの味・道頓堀クルーズ」に参加した。一行約200名は2隻の船に分乗し、天満橋の八軒家浜船着場を出発。(中略)間もなく、東横堀川水門を通る。水位差を調節しながら進む水門の通過は、ライン河・マイン河クルーズで経験したが、国内では初めての経験である。(中略)約1時間後、道頓堀の太左衛門橋船着場に到着した。(中略)法善寺横町の「すし半」で食事し、(中略)歌声の集いの会場「道頓堀ZAZA」の前に集合する。(中略)若い女性ソングリーダーの司会・進行とバンドの演奏で、休憩を挟んで3時まで、全18曲を一同が元気に歌った。参加申し込み時に、歌のリクェストを書くことが出来たので、私の愛唱歌を10余りも書き並べておいたところ、最初の「ミカンの花咲く丘」で、「堺市にお住まいの多幡さんのリクェスト」と紹介されて驚いた。5曲目の「夏の思い出」でも、他の方の名とともに私の名がリクェスト者として挙げられた。

とのこと。陽気で楽しい大阪ならではの催しです。筆者がウォーキング中に日本の歌を口ずさみ、愛唱歌のレパートリーを広げ、楽しんでおられるという、知られざる一面が背景にある、興味ある一文です。リクェストされた曲は、母親との思い出や美しい自然を歌う、綺麗なメロディーの、優しさのある歌です。運河の話も初耳でした。

3. 写真

 「ザクロの花と実」では、

花だけが咲いていた頃には、何という名の花だろうと思いながら見ていたが、このところ、実がなって花もまだ残っていたので、名前がわかった。幼い頃、母が両手を組み合わせて、手首の方を私に見せ、「実のあるザクロか? ないザクロか?」といって遊んでくれた。

と述べています。最近の朝日紙「天声人語」欄に、「梅雨時に見る花には不思議と白い花が多い」と書いたら、関西に住む年配者から「万緑叢中紅一点、紅い花もお忘れなく」との便りがあったことが紹介されていた。「万緑叢中紅一点」は「柘榴の詩」と題する漢詩の一節で、いちめんの緑に紅い花が一つ咲く情景をうたっているそうです。そこで天声人語子も、近くの家に植わっているザクロの、夏の花と秋の実について記していました。ザクロの花と実にまつわるこの二つの話は、印象に残りました*。

 「秋の日はつるべ落とし」の一枚目の写真は、低位置の太陽が地面に写す全身の影が、とてもひょろ長くなることを示すため、塀の前に立ち上半身の、実物と縦横比のあまり変わらない影と、地面の下半身のひょろ長い影を撮影したもので、遊び心のあるアイデアだと思いました**。

 「秋空のもと」の一戸建てや二戸続きの住宅の並ぶ団地の中の小路の写真は、向こうに赤や赤紫色の屋根が秋空によく映えていて、配色がよく、絵になりますね。

引用者の注

 * 天声人語子の名文と並べて紹介していただき、恐縮です。

 ** 下半身の影は、足が長く見えるように地上に残しました(塀がちょうど、全身の影を写すほど高くなかったこともありますが)。したがって、この写真で「低位置の太陽が地面に写す全身の影が、とてもひょろ長くなることを示す」というのは、結果的にそうなっていることについての M・Y 君の解釈で、私の意図ではありませんでした(笑)。

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