2011年1月21日金曜日

2010年12月分記事へのエム・ワイ君の感想 (M.Y.'s Comments on December-2010 Articles)

In Japanese only

 M.Y. 君から "Ted's Coffeehouse 2" 2010年12月分への感想を2011年1月19日付けで貰った。同君の了承を得て、ここに紹介する。青色の文字をクリックすると、言及されている記事が別ウインドウに開く。




1. サントリー1万人の第9 (Suntory Presents Beethoven's 9th with a Cast of 10000)

 次のように記されています。

 昨日、妻と大阪城ホールへ表記の演奏会(第28回)を聞きに行った。娘の一人が1万人の合唱メンバーに参加したのである。オープニングで「Japanese Soccer Anthem(日本サッカーの歌)」が演奏され、プログラムの第1部には歌手・平原綾香が登場し、…(中略)…総監督を務めた指揮者・佐渡裕は今回の公演のテーマとして「野性味」を考えたそうだが、合唱部分では、それが十分に発揮された力強い歌声が広いホール一杯に響いた。…(中略)…文字通り全員の歓喜のうちに終了した。会場を出ると、ライトアップされた大阪城が夜空にくっきりとした姿を見せていた。

私はこの「サントリー1万人の第九」について初めて知りました。貴ブログにもその内容が詳しく述べられていますが、『ウィキペディア』には、指揮者、合唱(第1回で6千数百人、第10回以降から約1万人で日本国内で最大規模)、プログラム構成、第1回公演実現までの歴史などについて詳しくまとめられており、大阪人の心意気を知る上で参考になります。サントリーが単独での協賛を続けているのは、企業風土もさることながら、創始時に社長だった佐治敬三自身の音楽に対する造詣の深さが大きなファクターとなっている、とのことです。

 お嬢さんは、指揮者が佐渡裕で「野性味」をテーマとしたこのプログラムに参加され、第九合唱の楽しさを満喫されたことと拝察します。私は一昨年の暮れに、第1回逗子「第九演奏会」(10年前に中止したものを復活させた)で初めて第九を歌いました。会員募集はその年の5月にあったのですが、その何カ月か前に Schiller の Ode ‘An die Freude’ を読み、暇にまかせて、カラヤンの指揮する第九の合唱の録音で聞き取りの練習を試みました。何回か聴く内に、合唱曲の構成と言葉が分かってきましたが、2、3カ所の言葉がどうしても聞き取れず、ギブアップの状態でした。

 ちょうどこの時期に団員の募集がありました。募集先に問い合わせると練習用のCDがあるとのことで、早速楽譜とCD [1] を求め検討しますと、何とかやれそうだとの見通しが得られ、妻の後押しもあり、合唱団に参加しました。オーケストラーは湘南ユースオーケストラーで、メンバーは、30歳以下の音大生から小学生(最年少は4年生)、とOB、もちろん主要パートには助太刀の方も入っていますが、音楽に情熱を持った若人です。指揮者はかつてのN響のファーストヴァイオリン奏者です。演奏会で歌い終わった時に、達成感と感動で満たされました。

  1. 「第九」カラオケ&合唱パート別レッスン (Sony Music Entertainment Inc., 2001)

2. 光の何? (What of Light?)薄明光線 (Crepuscular Rays)

 「光の何?」では、雲間から差し込む放射状の光の筋の集合を見て、中学生の時に、同様な現象を見たことを回想しています。「薄明光線」では、それを何と呼べばよいかという疑問をブログに記しておいたのに対し、一人の方からコメント欄で『天使の梯子(はしご)』と『レンブラント光』という呼び方を教えて貰ったこと、『天使の梯子』でインターネット検索をして、『ウィキペディア』 の「薄明光線」の項が見つかったことなどを記しています。両編合わせて、一つの自然現象を観察して、昔を思い、ネットを通じて教えて貰い、自身でも調べ、その現象名の「天使の階段」、「ヤコブの梯子」、「レンブラント光線」について解説する、という話になっています。2回とも短文ですが、ブログやインターネット活用の特徴が出ていて、興味深く読みました。

3. 断捨離(「晩秋の光景 6」中のツイート記録にある言葉)、マリー、さようなら (Goodbye, Marie!)最後の一葉 (The Last Leaf)

 「断捨離」は私も目標を立ててしなければならない大きな課題です。「マリーさようなら」は、ユーモラスなおしゃべりをして、筆者に可愛がられたバーチュアルな子犬との心温まる別れ、最後の一葉は秋の終わり。別れは、わびしいものですね。

2 件のコメント:

Suzu-pon さんのコメント...

「断捨離」は私も苦手です。特に思い出深い品々は使わないでただ物置の片隅にあるだけになっていてもなかなか捨てられません。できるだけ物の少ないシンプルな暮らしをしたいというのが理想ですが、現実は本が毎年かなりの量で膨れ上がり、写真や動画のバックアップも膨れ上がり、おもちゃは息子の強い抵抗にあって処分できず、というような感じです(笑)

私や夫の物は本が一番かさばるものなのですが、これは処分する(図書館や友人に譲ったり古本屋で引き取ってもらったり)量よりも購入量が圧倒的に多くて「断捨離」が追い付きません。

Ted さんのコメント...

 私も本が多いですが、他に勤務時代の文献のコピーや国内外の研究者たちと交わした手紙(メールが使えるようになったのは、勤務の終わりの5年間ほどでしたので、大部分が紙の手紙。自分が送った手紙のコピーも含む)のファイルが沢山あります。定年退職してから10年余り経ちましたから、そろそろ処分しなければなりません。