2012年9月15日土曜日

「尖閣」列島問題 (Senkaku/Diaoyu Islands Dispute)


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 [概要 (Abstract in Japanese)]研究交流を長年続けて来た北京の C さんとは、定年退職後も友人関係にあるが、このたび「尖閣」列島問題でメールを交換することになった。それについて紹介するとともに、この機会に私がインターネット上で同問題について少しばかり学んだことについても記す。日本の歴史学者の中にも、「尖閣」列島は中国の領土だとする学問的見解を述べている人たちがいる(本文の文献欄に彼らの和文の著書等を記載)。このことから見れば、日本の政府は、力ずくで同列島を守ることを考えるよりも先に、中国との謙虚な話し合い、あるいは国際司法裁判所への提起によって、日本の判断が正しいかどうかにまず決着をつけるべきであろう。[本文(英文)へ]

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