2014年9月22日月曜日

「ハルカス 300」からの眺望 (Views from "Harukasu 300")

[The main text of this post is in Japanese only.]


「ハルカス 300」から見た大阪城。ズームを一杯に効かせて撮影。
Osaka Castle as viewed from "Harukasu 300," the top floor of Japan's heighest building "Abeno Harukasu." The photo was taken by full zooming-in of the camera.


「ハルカス 300」から見た大阪の一部。中央遠方に大阪城が写っているのだが、このサイズでは分らない。
Part of Osaka seen from "Harukasu 300." Osaka Castle is captured at the distant middle but we cannot identify it in the image of this size.


「ハルカス 300」から見た天王寺公園。
Ten'noji Park as viewed from "Harukasu 300".

 小学校同期生の S・Y さんが毎年出品している新象作家協会の大阪展が、京都展に続いて、 9 月 17 日から 天王寺美術館で開催された。彼女は京都展には毎年顔を出しているが、来年からは、京都展が廃止になる(京都在住の会員がいなくなるため)ということで、大阪の会場へ行くのに慣れておきたいと、その初日に顔を出すと聞いた。それで、私も 17 日の開場間もない時間に見に行った。

 新象作家協会の人たちの作品は、みな抽象的な絵や造形である。今回の展示には、何人かの人たちの製作の準備過程を表示したものもあり、抽象画といっても周到な準備を重ねて緻密に作られているものが多いことに驚いた。S・Y さんの絵は、例年とは少し趣きを異にしていたが、やはりひと目で彼女のものと分る作風だった。感想を聞かれたが、とっさに考えをまとめることが難しく、「何か新しいものが生まれ出るような印象ですね」とだけ答えた。

 S・Y さんは、せっかくだから日本一高いビル、「あべのハルカス」の天井回廊(「ハルカス 300」、高さ 300 m)へ行ってみたいというので、付き合った。大阪城は近くに黒く聳えるクリスタルタワーというのを目印に探すと、その左下に見える、と館員に教えて貰った。その方面を見たところ、ビルの谷間にほんの小さく、それらしいものが見えるだけだった。カメラのズームを一杯に効かせて撮ると、確かに城の形をしていた(1 枚目の写真)。

 ズームを全く効かせていない 2 枚目の写真でも、パソコン上で実サイズで見ると、大阪城がちゃんと写っている。3 枚目の写真は、天王寺公園一画を撮ったもので、新象展を見て来たばかりの天王寺美術館とその後ろに広がる日本庭園・慶沢園(来年 3 月末まで、改修工事のため閉園中)が中央に見える。

 「ハルカス 300」からの眺めの北東辺りに、大きな水面のようなものが見えた。しかし、その辺りに、それほど大きな川や湖はないはずである。「ハルカス 300」のリーフレットにある広角写真にもそんなものはない。何が見えていたのか不思議だ。その写真を撮って来なかったのが悔やまれる。

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