2015年7月22日水曜日

2015 年 5 月 3 日〜 6 月 7 日分記事への M・Y 君の感想 3 (M.Y's Comments on My Blog Posts from May 3 to June 7, 2015 -3-)

[The main text of this post is in Japanese only.]


サルスベリの紅白の花。2015 年 7 月 12 日、ウォーキング途中で撮影。
Red and white flowers of crape myrtle; taken in the course of my walking exercise on July 12, 2015.

2015 年 5 月 3 日〜 6 月 7 日分記事への M・Y 君の感想 3

3. 恵那と三ヶ根への旅

  「かんぽの宿・恵那」(岐阜県)と「同・三ヶ根」(愛知県)へと、距離の離れた場所を旅し、写真にある美しい景色(農村景観日本一)、江戸時代城下町の町並み、美術館、蒲郡・竹島園地内の「海辺の文学記念館」、水族館見学などの予定を組み込み、宿では、「かんぽの宿・恵那」から見た恵那峡、「かんぽの宿・三ヶ根」から見た三河湾を望むスケッチを描かれています。筆者は健康でゆとりのある日々を過ごしておられることと拝察しました。私にとっても全く知らない土地ではありませんので、地図を参照して旅の足跡を追い、美しい数々の写真とスケッチを見ながら、楽しく拝見しました。

4. ことば
 『日本の大和言葉を美しく話す』という本の広告を新聞で見た。いま、「やばい」(最近は、本来の意味とは反対の意味でも使われている)、「すごーい」(テレビの旅番組などで、案内人のタレントたちが、うるさいほどこの言葉を発する)、「つなげる」(「つなぐ」が、すでに他動詞である)、「〜になります」(「〜です」と言えばよいところで、しょっちゅう使われている)などの、変な日本語が幅を利かせている。そういう状況下で、心惹かれる本である。
と筆者は書き出しています。元アナウンサー・エッセイストの山川静雄さんが朝日紙夕刊の「人生の贈りものシリーズ」第 1 回目の冒頭で「最近どんなテレビをご覧になりますか」との質問に答えて、「NHK の娯楽番組も見ることは見ますが、どの放送局でもみられるようなタレントが司会をしていて、アナウンサーはアシスタント役として、わきにまわされている。あれなら NHK でなくてもいいわけで、昔を知る者としては抵抗を感じます」と述べています。このようなことからしても、筆者が上記に指摘した通りだと思います。

 筆者は、次のように結んでいます。
しかし、この本の題名は美しいとはいえない。「大和言葉」とは、「日本固有の言葉」のことだから、「日本」をわざわざつける必要がない。また、大和言葉(少なくともこの本の著者が勧めている大和言葉)自体が美しいので、「大和言葉を美しく話す」という表現も変である。[…]この本が紹介しているのは「話し方」ではなく、大和言葉そのものであり[…]。
 ケチをつけるばかりで代案を言わないのもよくないだろうから、私の案を書いておく。『大和言葉で話をおしゃれに』とでもすればよかっただろうと思う。
もっともなことだと思います。私は「大和言葉」について詳しくは知りませんでした。この本には大和言葉が列挙され解説されているようです。話をおしゃれにするために、大いに参考になるものと思います。

(つづく)

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