2011年10月31日月曜日

第25回美交会展 (The 25th Bikokai Exhibition)


 表記の展覧会が11月1日から3日まで(10:00〜18:00、最終日は17:00に終了)、堺市役所本館1階エントランスホールで開催されます。私は、このブログですでに紹介した「住吉公園の汐掛道」「紅葉七分」の2枚の水彩画を出品します。前者の題名は「木洩れ日」に変更しています。ご来場の上、ご批評をいただければ幸いです。

The 25th Bikokai Exhibition is going to be held at the entrance hall of the main building, Sakai City Hall, Sakai, from November 1 to 3, 2011. I present two watercolors shown at this blog site, "Shiokake Road in Sumiyoshi Park" and "Three Fourths Foliage in Autumn Colors." We should be glad if you could come to see the exhibition and give us critical comments on our works.

2011年10月30日日曜日

盛会だった福泉・鳳地域「憲法9条」の会5周年のつどい (The Fifth Anniversary Meeting of Our Local Article 9 Association Ended Successfully)



演台の前へ歩み出て熱く語る伊藤千尋氏。
Chihiro Ito talks enthusiastically by stepping out in front of the podium.

 きょう10月30日午後2時から、「東日本大震災と原発事故にむきあって:活かそう憲法9条」を標語として、私が世話人代表を務める福泉・鳳地域「憲法9条」の会5周年のつどいが、堺市立西文化会館で開催された。私の開会挨拶に続いて、池田さん・今上さんの沖縄の楽器、三線(さんしん)による演奏と歌唱指導で、参加者一同が「島人ぬ宝」「青い空は」を歌った。次いで、朝日新聞社「be」編集部・伊藤千尋氏の一時間半におよぶ講演を聞いた。氏の話は、多くの海外での見聞にもとづいて、アイスランドで盛んな地熱発電が日本で出来ないはずがない、スペイン領カナリア諸島に憲法9条の碑がある、南米ベネズエラでは露店で憲法を売っている、コスタリカは1949年に平和憲法を制定し「平和の輸出」をしている、南米エクアドルでは折り鶴の運動で米軍基地をなくした、などなど、憲法9条を守る運動の励みになる内容が一杯だった。定員100名の会場に90名の参加があり、集会は成功だった。

From 2:00 pm, October 30, the fifth anniversary meeting of Fukuizumi–Ōtori Article 9 Association was held at Nishi Cultural Hall, Sakai. After my opening remarks, all the participants sang two songs by the accompaniment of Okinawan musical instrument sanshin. Then, we listened to a talk by Chihiro Ito (a staff writer of the Asahi Shimbun) for 1.5 hours. On the basis of observations in many overseas countries, he told us the following stories that encouraged our movement of keeping Article 9 of Japanese Constitution: use of geothermal power in Iceland, a monument of Article 9 in the Spanish territory of Canary Islands, constitution books sold at stalls in Venezuela, "exporting of peace" by Costa Rica following its peaceful constitution, the "orizuru" movement to expel the US military bases in Ecuador, etc. At the venue of 100 seats, we had 90 participants to make the event a success.

2011年10月29日土曜日

秋空のもと (Under the Autumn Sky)


 一戸建てや二戸続きの住宅の並ぶ団地の中の小路をむやみに通ることは、はばかられるが、覗いてみると、向こうに赤や赤紫色の屋根が秋空によく映えていた。2011年10月18日、鈴の宮団地で撮影。

I refrain from walking freely through the alley in an estate where single- and double-family houses are lined. Looking through such an alley, however, I saw over there red and reddish purple roofs looking pretty under the autumn sky. The photo was taken in Suzunomiya Estate, October 18, 2011.

2011年10月28日金曜日

ある数学者の独特な自伝 (A Mathematician's Unique Autobiography)



Read in English.

 [概要]小学校同級生の岩崎さんから、彼女がプリンストン大学に勤務していた時の知人だという著名な数学者、志村五郎氏の自伝を送って貰った。彼女からその名を聞いたとき、知らないと思ったが、本が届いてから、谷山・志村の定理で知られる志村氏と気づいた。今年夏から初秋にかけて昼寝の前に読んだ何冊かの本は眠気を催すのに適していたが、この本は、読み始めると昼寝が出来ないほど興味深かった。(本文は上記リンクから英文でお読み下さい。)

2011年10月27日木曜日

秋の日はつるべ落とし (Evening Dusk Comes Suddenly in Autumn)


 まだ気温の高い日もあるが、いつしか、日の落ちるのが早くなった。先日、午後も半ばになってからウォーキングに出かけて、そのことに気づいた。低位置の太陽が地面に写す全身の影が、とてもひょろ長くなる。そこで、上半身の影を塀に這わせて、実物と縦横比のあまり変わらない自分の影を撮影した(1枚目の写真)。午後4時過ぎでも、日が雲に半ば隠れると、もう夕暮れ風景である(2枚目の写真)。「秋の日はつるべ落とし」という言葉を実感する。写真は、2011年10月24日、堺市・鈴の宮公園と石津川べりで撮影。

While I was unaware of it because of fairly high temperatures of these days, the sun now begins to fall pretty early. Going for a walk in the mid-afternoon of the other day, I noticed this. The sun at the low position makes an extremely long shadow of my whole body on the ground. So, putting the shadow of the upper body on a fence, I took the shadow of myself close to the actual aspect ratio (the top photo). When the sun is hidden in the clouds even a little after four o'clock, the scene is already like that of the evening (the bottom photo). There is a Japanese saying, "Akino hi wa tsurube otoshi" (literally, the sun falls like a well bucket in autumn; namely, evening dusk comes suddenly in autumn). Photos were taken in Suzunomiya Park and by the Ishizu River, Sakai, October 24, 2011.

2011年10月26日水曜日

2011年9月分記事へのエム・ワイ君の感想 (M.Y's Comments on the Posts of September 2011)

[In Japanese only]

 M・Y 君から "Ted's Coffeehouse 2" 2011年9月分への感想を2011年10月24日付けで貰った。同君の了承を得て、ここに紹介する。青色の文字をクリックすると、言及されている記事が別ウインドウに開く。




1. 湯川秀樹のリンダウ講演 (Hideki Yukawa's Lindau Lecture)

 第3回ノーベル賞受賞者リンダウ会議での湯川秀樹の講演をよく見つけましたね。演題の「素粒子の統一的理論への試み」の頃の時代背景がよく分かります。イギリスの物理学者セシル・パウエルの業績を称えながらも、「パウエルは私にとって不要な多くの余分な粒子を見つけた」と湯川らしく皮肉めいたユーモラスな表現をしています。

 湯川の中間子予言の2年後の1937年にアメリカのセス・ネッダーマイヤーらが宇宙線からμ中間子を発見し、これが湯川理論の中間子に対応するものと考えられましたが、性質がだんだん分かってくるにつれて、これが湯川理論の中間子であるとすることにいろいろな困難のあることがわかり、パウエルらによって1947年にπ中間子が発見されるに及んで、これが湯川理論の中間子であると考えられるようになりました。パウエルは、写真乾板による原子核崩壊過程の研究法の開発および諸中間子の発見により、1950年のノーベル物理学賞を授賞しました。

 「湯川の英語の話し方には京都なまりがある、という噂があった。しかし、このリンダウ講演を聞くと、私にはそうは思われない。この講演での彼の声は若々しく聞こえ、"The Yukawa Story" というビデオのナレーターとして聞くことの出来る子息、高秋の声にかなり似ているような気がする。また、湯川の英語講演は、大学の教室においての日本語での講義よりも聞きやすいように思われる」と、筆者は自身の感想を述べています。湯川先生の講義を受講した私の経験から、さもありなんと思いました。興味深く読みました。

2. 台風12号が去って (After Typhoon Talas)

 記録的な大雨を降らした1979年以来最悪の台風通過を機に、さり気なく御地の台風が去った後の安堵した様子を報じ、あまり知られていない専門機関が使用している台風名についても注記してあり、よい記事だと思いました。気象庁のウェブサイトによると、「北大西洋または南シナ海の領域で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14ヵ国が加盟)は、2000年から同上領域で発生する台風には、領域内で用いられる、加盟国などが提案した固有の名前をつけることになった」そうです。

3. 「戦友」:太平洋戦争中に禁止された軍歌 ["Sen'yu (The Fellow Soldier)": The Martial Song Banned during World War II]

 付記に引用されている「戦友」についての解説には、

 唱歌「戦友」を軍歌という人もありますが、私は、唱歌「戦友」は軍歌ではなく、反戦歌でもなく、戦死者を弔う鎮魂歌だと思います。戦時中、軍部は出征兵士を送るときにこの歌を歌うことを禁止しましたが、この歌が絶えることはありませんでした。現在でも愛唱する人は多いと思います。

という評価が記されています。昭和初期に兵役義務を果たした私の父は、全14番の中から抜粋して、よく歌っていまいた。当時の陸軍ではこの歌が愛唱されていたことと思います。このたび、歌詞を読んでみました。前年船出してお国が見えなくなった時、玄海灘で手を握り名乗りあったことから始まり、最後は、親たちが行燈の陰で読む姿を思いつつ、彼の最期を細ごまと、涙ながらに書き綴ります。ただ、一ヵ所「お国のためだ、構わずに、後れてくれるなと、目に涙」とあります。この「お国のため」は、一兵士としての国民の義務を意味しているに過ぎません。これを読んだブログには「古いグレゴリオ聖歌の旋法が使われている」とも書いてありました。

 解説にある「戦死者を弔う鎮魂歌だ」との評価は妥当だと思いました。「あーかい夕日」は楽譜上、「あかいー」でしょうが、渥美清のような名優が「あーかい」と歌うことからしても、筆者の指摘の通りです。私は昭和19年秋に上海から引き揚げました。当時、長崎、下関への上海航路の制海権は既に失われ、辛うじて釜山―下関の玄海灘では保たれていました。そこで大陸回りの鉄道で釜山まで行き、このとき奉天近くの満州の南端も通りました。高粱畠が広々と続く満州大地の「あーかい夕日」をしんみりと眺めたことをはっきり記憶しています。

2011年10月25日火曜日

紅葉し始めのサクラ (Cherry Leaves Turning into Autumn Color)


 サクラの木が部分的に紅葉を見せているのも、風情がある。2011年10月16日、堺市・鈴の宮公園で撮影。

Only some leaves of a cherry tree were in autumn color. This was as pleasing a sight to me as the view of leaves thoroughly in autumn color. The photo was taken in Suzunomiya Park, Sakai, October 16, 2011.

2011年10月24日月曜日

ハナミズキの紅葉 2 (Leaves of Flowering Dogwood in Autumn Color -2-)


 ハナミズキの紅葉が、白い壁によく映えていた。2011年10月16日、堺市・鈴の宮団地で撮影。

Leaves of flowering dogwood in autumn color excellently shine in front of white walls. The photo was taken in Suzunomiya Estate, Sakai, October 16, 2011.

2011年10月23日日曜日

ハナミズキの紅葉 (Leaves of Flowering Dogwood in Autumn Color)


 ハナミズキ(花水木、ミズキ科)、別名アメリカヤマボウシ。2011年10月16日、堺市・鈴の宮公園で撮影。

Flowering dogwood; botanical name, Benthamidia florida; family, Cornaceae. The photo was taken in Suzunomiya Park, Sakai, October 16, 2011.

2011年10月22日土曜日

アマリリス (Hippeastrum)


 アマリリス(ヒガンバナ科)。2011年10月18日、わが家の庭で撮影。これは冬咲きの品種で、毎年12月に花が咲いていたが、今年は早くも10月に咲いた。

Hippeastrum (a genus); family, Amaryllidaceae. The photo was taken in our yard, October 18, 2011. This is a cultivar blooming in winter, and we saw flowers in December every year. This year, however, it bloomed so early in October.

2011年10月21日金曜日

セイタカアワダチソウ (Canada Goldenrod)


 セイタカアワダチソウ(背高泡立草、キク科)。2011年10月11日、小学校の運動場脇で撮影。

Canada goldenrod; botanical name, Solidago canadensis; family, Asteraceae. The photo was taken at the side of an elementary school playground, October 18, 2011.

2011年10月20日木曜日

コルチカム (Autumn crocus)


 コルチカム(コルヒカム、コルキカムとも、イヌサフラン科)。イヌサフランを園芸用に品種改良したもの。2011年10月18日、わが家の庭で撮影。

Autumn crocus, meadow saffron or naked lady; botanical name, Colchicum autumnale; family, Colchicaceae. The photo was taken in our yard, October 18, 2010.

2011年10月19日水曜日

ギンモクセイ (Sweet Olive)


 ギンモクセイ(銀木犀、モクセイ科)。単に「木犀」という場合は、ギンモクセイを指すことが多い。2011年10月16日、鈴の宮公園へ行く途中、銀木犀の生け垣の続く道で撮影。

Sweet olive; botanical name, Osmanthus fragrans Lour. var. fragrans; family, Oleaceae. The photo was taken on a street lined with hedges of sweet osmanthus trees, on my way to Suzunomiya Park, October 16, 2011.

2011年10月18日火曜日

ザクロの花と実 (Pomegranate; Its Blossom and Fruits)


 ザクロ(石榴、柘榴、若榴、ザクロ科)。2011年10月12日、近隣の工場前で撮影。花だけが咲いていた頃には、何という名の花だろうと思いながら見ていたが、このところ、実がなって花もまだ残っていたので、名前がわかった。幼い頃、母が両手を組み合わせて、手首の方を私に見せ、「実のあるザクロか? ないザクロか?」といって遊んでくれた。両手の指を手のひらの中へぐっと曲げ込んでおくと、手首側を開いて中を見せたとき、果肉のつまったザクロのように見えるのである。他方、指を注意深く手のひらの裏側に隠しておけば、皮だけで中身のないザクロになる。

Pomegranate; botanical name, Punica granatum; family, Punicaceae. Photo were taken in front of a nearby factory, October 12, 2011. In my childhood, my mother used to play with me by combining her hands, showing me the wrist side and asking me, "Which do you think this is, pomegranate fruit full of flesh or empty one?" When she bent her fingers in between the palms and showed the hands by opening the wrist side a little after my guess, they looked like a pomegranate fruit filled with pulp. On the other hand, when she carefully kept her fingers behind the palms, her hands represented the fruit without pulp.

2011年10月17日月曜日

イネ (Asian Rice)


 イネ(稲、稻、禾、イネ科)、 収穫物は米と呼ばれ、世界三大穀物の一つ。2011年10月9日、ウォーキング途中で撮影。わが国が TPP (Trans-Pacific Partnership, 環太平洋戦略的経済連携協定) に参加するようなことになれば、農業は大打撃を被る。

Asian rice; botanical name, Oryza sativa; family, Poaceae. The grain harvested from this plant is also called rice, which is one of the world's three main kinds of cereal. The photo was taken on my way of walking exercise, October 9, 2011. If Japan would join the TPP (Trans-Pacific Partnership), the agriculture of the country would suffer a devastating blow.

2011年10月16日日曜日

ハナミズキの実 (Fruits of Flowering Dogwood)


 ハナミズキ(花水木、ミズキ科)。2011年10月9日、堺市・鳳公園で撮影。赤い粒が実で、白いものは来春咲く花のつぼみ。

Flowering dogwood; botanical name, Benthamidia florida; family, Cornaceae. The photo was taken in Ōtori Park, Sakai, October 9, 2011. Red round things are fruits, and white ones are buds to bloom next spring.

2011年10月15日土曜日

カマキリ (Mantis)


 カマキリ(螳螂、蟷螂、カマキリ科)。2011年10月8日、ウォーキング途中で撮影。昔はよく見かけた昆虫だが、最近は住宅地の都市化のために減ったのか、滅多に見ない。

Mantis, also called praying mantis; botanical name, Mantodea (order); family, Mantidae. I often saw this insect years ago but rarely see one these days, probably due to urbanization of residential area. The photo was taken on my way of walking exercise, October 8, 2011.

2011年10月14日金曜日

トキワマンサクの二度咲き (Reblooming of Chinese Fringe Flower)


 トキワマンサク(常磐万作、マンサク科)。1枚目の写真は、基本種で、ごく薄い黄色の花をつける。2枚目の写真は、花が紅色の変種、ベニバナトキワマンサク。2011年10月9日、堺市・鳳公園で撮影。通常の花期は春である。

Chinese fringe flower; botanical name, Loropetalum chinense; family, Hamamelidaceae. Photos: upper, basic variety with pale-yellow flowers; lower, pink-flowering variety; both taken in Ōtori Park, Sakai, October 9, 2011. The normal flowering period of these plants is spring.

 お知らせ (Notice) 消滅した別サイトの記事をアーカイブに復元中。2005年5月分が完成。 (Blog posts at the site that disappeared are now under recovery in the archives of this site. The archive of May 2005 is now complete. Most of the posts in that month are in Japanese.)

2011年10月13日木曜日

黄花のブッソウゲ (Chinese Hibiscus with an Yellow Flower)


 ブッソウゲ(仏桑花、アオイ科)。ハイビスカスとも。わが家には赤い花の咲くこの植物があるが、黄色い花が咲くものは比較的珍しい。ウォーキング途中で他家の前に見つけた。2011年10月3日撮影。

Chinese hibiscus, also known as China rose and shoe flower; botanical name, Hibiscus rosa-sinensis; family, Malvaceae. I have this plant that blooms in red but rarely see one with yellow flowers. On my way of walking exercise, October 3, 2011, I saw the flower of the above photo in front of someone's house.

2011年10月12日水曜日

キンモクセイは二度咲く (Sweet Osmanthus Blooms Twice)


 キンモクセイ(金木犀、モクセイ科)。2011年10月2日と11日、わが家の庭で撮影。1枚目の写真を撮った頃に一度少なめの満開になり、いったん花がなくなってから、また、2枚目の写真を撮った昨日あたりに満開を迎えた。「キンモクセイ、二度咲き」でインターネット検索をすると、キンモクセイの二度咲きについて書いたブログ記事が多く出てくる。

Sweet osmanthus, also known as sweet olive, tea olive and fragrant olive; botanical name, Osmanthus fragrans var. aurantiacus; family, Oleaceae. The photos were taken in our yard, October 2 and 11, 2011. This plant fully bloomed here twice, around each day when I took one of the photos. The number of blossoms were smaller first time than the second. Making search on the Internet with the words, "Sweet osmanthus blooms twice," we get some descriptions about blooming twice of this plant.

2011年10月11日火曜日

ワルナスビ (Carolina Horsenettle)


 ワルナスビ(悪茄子、ナス科)。2011年10月1日、津久野団地の裏庭で撮影。咲き盛りは初夏だが,今年は撮り損ねたように思って、季節外れに咲いているのを撮って帰った。記録を見ると、6月30日に掲載していた。

Carolina horsenettle; botanical name, Solanum carolinenseCarolina horsenettle, also known as radical weed or sand brier (or "briar"); family, Solanaceae. The photo was taken in the backyard of Tsukuno Estate, Sakai, October 1, 2011. Flowers of this plant are at their best in early summer. I thought that I missed taking a photo of them this year, so that I took the above shot of those blooming out of season. On returning home and looking at the record, I found that I had posted the picture of this plant June 30 this year.

2011年10月10日月曜日

白花のヒガンバナ (White Lycoris)


 白花のヒガンバナは珍しい。先日、「千住真理子 ヴァイオリン・リサイタル」を聞きに行くためにバス停留所までの裏道を妻と歩いたとき、ある家の前に咲いているのを見つけ、翌日のウォーキングの際に撮影して来た。

I rarely see white lycoris. The other day when going to Mariko Senju violin recital, my wife and I walked to the nearby bus stop through a byway to find one in front of a house. For the walking exercise of the next day, I took the route that included that byway to get the above shot.

2011年10月9日日曜日

ヒガンバナ (Red Spider Lily)


 ヒガンバナ(彼岸花、ヒガンバナ科)。リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ;サンスクリット語 manjusaka の音写)とも呼ばれる。1枚目の写真は、2011年9月29日、堺市・笠池公園で、ツツジの葉の間から一本だけ咲き出ているのを撮影。2枚目は、同じ日、ウォーキング途中の道端で。

Red spider lily; botanical name, Lycoris radiata; family, Amaryllidaceae. The top photo shows the single flower of spider lily coming out among the leaves of an azalea tree in Kasaike Park, Sakai; taken September 29, 2011. The bottom photo was taken on the same day at the roadside of one of my walking routes.

2011年10月8日土曜日

兼六園から香林坊へ 2 (From Kenroku Park to Kōrinbō -2-)


 兼六園の真弓坂口を出て香林坊に向う広坂通りは、街路樹が多いだけでなく、通り沿いの北側には、広坂緑地と中央公園という二つの広い緑地がある。前者には「しいのき迎賓館」が立つ(1枚目の写真)。これは、長く石川県政の歴史を刻んできた旧県庁をリニューアルしたものである。「しいのき」の名は、建物の正面に国指定天然記念物となっている一対の「堂形(どうがた)のシイの木」があることによる(1枚目の写真で右手前方にあって丸屋根型をしている木が、そのうちの一本である)。「堂形」は、この辺りの土地の古い呼び名で、金沢城が作られた頃、京都の三十三間堂を模した堂形の的場があったことによるという。これらのシイの木は、明治時代に石川県庁が置かれた頃の絵や写真にも見られ、樹齢約300年といわれている。

 2枚目の写真は、広坂通りにある香林坊バス停留所から兼六園の方向を見た光景である。私が金沢に住んでいた数十年前には、道路の中央を市電が走っており、街路樹はなかったが、どこからこれほど多くの大きな木々が移植されたのか不思議である。3枚目の写真は、香林坊交差点から南の片町方面を見た光景である。(完)

Hirosaka Street, which extends from Mayumizaka gate of Kenroku Park to Korinbo, has not only many street trees but also two large green areas of HIrosaka-ryokuchi and Central Park along its north side. In Hirosaka-ryokuchi, there stands Shiinoki Cultural Complex (the top photo), which is the renewed historical building of the previous government office of Ishikawa Prefecture. "Shiinoki" in its name comes from "Dōgata shii-no ki," which is a pair of Castanopsis sieboldii trees in front of the building (one of these dome-shaped trees is seen at the right in the top photo); and "Dōgata" is the old nickname of this area. This pair of trees is more than 300 years old and one of natural monuments of the country.

The second photo shows the landscape in the direction of Kenroku Park, viewed near Korinbo bus stop on Hirosaka Street. When I lived in Kanazawa decades ago, the streetcar ran along the middle of the road, and there was no street tree. I wonder from where so many tall trees were brought here. The bottom photo shows the view from Korinbo intersection towards Katamachi in the south. (End)

2011年10月7日金曜日

なにわのクルーズ・味・歌声 2 (Cruising, Eating and Singing in Osaka -2-)


 昼食は申し込み時の希望によって二手に別れ、法善寺横町(1枚目の写真)の「すし半」での法善寺横町弁当または「道頓堀今井」でのきつねうどんを味わう。妻と私は前者を選んだ。「すし半」で食事をした私たちは、そこへ来る前に添乗員から案内された道を各人が逆にたどり、歌声の集いの会場「道頓堀ZAZA」の前に集合する。(「道頓堀今井」は歌声の集い会場のすぐ隣である。)法善寺横町から道頓堀通りへ「今井」店の横を通って抜ける、一人だけが通れるぐらいの幅の路地がある。「浮世小路」の名があり、2008年頃に6年越しで復元されたということである [1](2枚目の写真、前方が道頓堀方面)。

 「道頓堀ZAZA」は「中座くいだおれビル」(3枚目の写真)の地下にある。歌声の集いは午後1時半に始まり、若い女性ソングリーダーの司会・進行とバンド・カーニバルズの演奏で、休憩を挟んで3時まで、全18曲を一同が元気に歌った。参加申し込み時に、歌のリクェストを書くことが出来たので、私の愛唱歌を10余りも書き並べておいたところ、最初の「ミカンの花咲く丘」で、「堺市にお住まいの多幡さんのリクェスト」と紹介されて驚いた。5曲目の「夏の思い出」でも、他の方の名とともに私の名がリクェスト者として挙げられた。(完)


  1. 道頓堀「浮世小路」に良き時代の大阪を見る! ウェブサイト「企画の王道」.


We enjoyed either Hozenji-yokocho bentō (box lunch specific to Hozenji alley) at the restaurant Sushihan in Hozenji-yokocho (the top photo shows this alley) or kitsune-udon (Japanese macaroni with fried bean curd) at Imai in Dotonbori, according to the desire at the time of application to the event. My wife and I chose the former. After lunch, those who had lunch at Sushihan followed the reverse path, through which the tour conductor had guided us when coming there, to the spot, Dotonbori ZAZA, of the afternoon event (the restaurant Imai is just next to that spot). To come to the front of the restaurant Imai from Hozenji-yokocho, we passed an extremely narrow alley, which had the width suitable for one passenger only (the second photo; Dotonbori street is in the forward direction). The alley has the name "Ukiyokoji" (transitory-world alley) and was restored circa 2008 by spending six years.

Dotonbori ZAZA is located in the basement of the building "Nakaza kuidaore" (the bottom photo). The event of singing began at 1:30 pm by the moderation of a young woman (song leader) and accompaniment of the band "Carnival," and we strongly sang a total of 18 songs together until 3:00 pm, with 15 minutes of rest period in between. On the application card to the event, we were able to request some songs to be sung, so that I wrote a little more than 10 favorite songs. To my surprise, the first song "Mikan-no Hana Saku Oka" (The Hill with Orange Blossoms) was introduced as "the request by Mr. Tabata in Sakai." The fifth song "Natsu-no Omoide" (Summer Memories) was also introduced with my name together with the other person's. (End)

2011年10月6日木曜日

なにわのクルーズ・味・歌声 1 (Cruising, Eating and Singing in Osaka -1-)


 さる4日、妻と私は JR 西日本ジパング倶楽部による催し「歌声の集い・なにわの味・道頓堀クルーズ」に参加した。一行約200名は2隻の船に分乗し、天満橋の八軒家浜船着場を11時に出発(1枚目の写真は出発後間もなくの光景)。われわれは、甲板上にぎっしり腰かけてガイド氏の説明を聞く。船は、阪神高速1号環状線の下になっている東横堀川を南下する。間もなく、東横堀川水門を通る(2枚目の写真)。水位差を調節しながら進む水門の通過は、2009年にライン河・マイン河クルーズで経験したが、国内では初めての経験である。上大和橋を過ぎて右折し、道頓堀川へ入る(3枚目の写真は、道頓堀川両岸の眺め)。浮庭橋(4枚目の写真)を通過したところで少し逆戻りして、約1時間後、道頓堀の太左衛門橋船着場に到着した。(つづく)

On October 4, my wife and I joined the event of JR-West Zipang Club entitled "Dōtombori Cruise, Taste of Naniwa and Singing Together." A total of about 200 participants rode in two boats and started from Hakken'yahama port in Tenmabashi at 11:00. The top photo shows the scenery we saw shortly after departure. We were tightly seated on the deck and listened to the guide's explanation. The boats went towards south on the Higashi-yokobori River, over which Hanshin Expressway was hung, and soon passed through the sluice gate (the second photo). My wife and I experienced the passage through sluice gates in the cruise of the Main and Rhine Rivers in 2009, but we had our first experience in Japan this time. After passing through Kamiyamato Bridge, the boats turned to the right to enter the Dōtombori River (the third photo shows the landscape at both sides of this river) and finally passed through Ukiniwa Bridge (the fourth photo). Then the boats went a little back to arrive at the port of Tazaemon Bridge in Dōtombori. (To be continued)

2011年10月5日水曜日

ハナズオウの実 (The Fruits of Chinese Redbud)


 ハナズオウ(花蘇芳、マメ科)。2011年9月29日、堺市・鈴の宮公園で撮影。

Chinese redbud; botanical name, Cercis chinensis; family, Fabaceae. The photo was taken in Suzunomiya Park, September 29, 2011.

2011年10月4日火曜日

兼六園から香林坊へ 1 (From Kenroku Park to Kōrinbō -1-)


 金沢・兼六園の真弓坂口を出て左へ折れると、右手に金沢21世紀美術館がある(1枚目の写真)。個々の展示室がそれぞれ独立した立方体として円形の館内に配置されている斬新な設計は、妹島和世と西沢立衛 (SANAA, Sejima and Nishizawa and Associates) による。写真中央前方に写っている赤茶色の建物は、金沢市役所。

 真弓坂口を出たところで右斜め前方へ行く道は、金沢市役所の前を通って、まっすぐに繁華街の中心、香林坊に至る。その道には「百万石通り」の標識がある(百万石は、江戸時代にこの地を治めていた前田家が徳川将軍から得ていた国内最高の禄高である)。したがって、この直線部分(広坂通り)がそういう名に変ったのかと思っていた。しかし、ウィキペディアの記述 [1] によれば、広坂通りを含む「金沢市の中心市街地を取り巻く通り」が百万石通りである。広坂通りは街路樹の多い、心の和む道路である(2枚目の写真)。


  1. 「百万石通り」ウィキペディア, フリー百科事典 [2009年10月19日 (月) 12:33].


Going out from Mayumisaka gate of Kenroku Park, Kanazawa, and turning to the left, we see the 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa, on your right (see the top picture). Innovative design of the museum, which consists of a circular building containing separate cubic rooms, was made by Kazuyo Sejima and Ryue Nishizawa (SANAA, Sejima and Nishizawa and Associates). The reddish-brown building at the far center of the photo is Kanazawa City Hall.

Coming down from Mayumisaka gate, we also see a path going forward off to the right. This road passes in front of City Hall and leads to Kōrinbō, the center of the downtown Kanazawa. The road has the signpost of "Hyakuman-goku Street" (hyakuman-goku means one million kook, the highest income rank in the nation, which the governor of this district, Maeda clan, got from the Tokugawa shogunate in the Edo period). Therefore, I thought that the name of this straight road (Hirosaka Street) had been changed to that name. According to the description of Wikipedia (Japanese edition), "Hyakuman-goku Street" consists of plural streets, including Hirosaka Street, surrounding the center of Kanazawa. Hirosaka street is lined with many trees and calms down one's mind (see the bottom photo).

2011年10月3日月曜日

千住真理子 ヴァイオリン・リサイタル (Mariko Senju Violin Recital)


 昨日午後、堺市民会館大ホールで開催された「千住真理子 ヴァイオリン・リサイタル」を妻と聞きにいった。プログラムの第1部では、モーツァルトの「ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調」と、フランクの「ヴァイオリン・ソナタ」が演奏された。第2部の初めにあった音楽評論家・日下部吉彦氏との対談では、12歳でデビューして以来、輝かしい道を歩んでいる千住真理子にも、20歳の頃ヴァイオリンを止めようと思ったことがあったという話を聞いた。名器ストラディバリウス「デュランティ」との運命的な出会いの話もあった。2人の兄君を借金が返せなくなった時の身代金に当てて購入したとか。第2部の演奏はラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、フォーレの「夢のあとに」(これらは、元はヴァイオリン用の曲ではないという)ほか、小品5曲の演奏があった。アンコールに応えて、マスネの「タイスの瞑想曲」とエルガーの「愛のあいさつ」が演奏された。

Yesterday afternoon, my wife and I went to Sakai Civic Hall to listen to "Mariko Senju Violin Recital." In the first part of the program, Wolfgang Amadeus Mozart's "Violin Sonata No. 28 in E minor," and Cesar Frank's "Violin Sonata" were played. At the beginning of the second part of the program, the music critic Yoshihiko Kusakabe made an interview with Mariko Senju. We were told that even Senju, who had walked a brilliant course since her debut at age 12, once thought to stop playing violin in the age of about 20. She also talked about her fateful meeting with Stradivarius "Duranty." She told us that she had purchased it by making her two brothers "ransom" in the case when she would no longer be able to repay the debt. The performances in the second part of the program were five short works including Maurice Ravel's "Pavane for a Dead Princess" and Gabriel Fauré's "Après un rêve" (originally these were not music for violin). In response to the encore, Jules Massenet's "Meditation Thaïs" and Edward Elgar's "Greetings of Love" were played.

2011年10月2日日曜日

兼六園 2 (Kenroku Park -2-)


 1枚目の写真右端の橋の名は「雪見橋」。写真を左へ出はずれたところに、「雁行橋」「月見橋」「虹橋」と、風流な名の橋が続く。

 2枚目の写真は、兼六園のほぼ中央に位置する「霞ヶ池」で、その右端近くに、兼六園のシンボルとして観光写真にしばしば登場する2本脚の灯籠、徽軫灯籠(ことじとうろう)が見える。私は小学校6年のとき、卒業記念として学校に残す絵を描くために選ばれた4名中の一人として兼六園へ写生に行き、この場所を選んだ。

 3枚目の写真は、日本最古といわれている噴水で、霞ヶ池を水源とし、自然の水圧で噴き上がっている。小学校3年で死去した私の兄が、この噴水をクレヨンで写生した未完成の絵を残していたので、これも懐かしい風景である。

 4枚目の写真は、金沢城の石川門。正面に二つあるはずの窓が見えなくて、のっぺりしているのは、修復工事中のためのようである。左右に延びている城壁部分には、工事用の覆いが掛けられていた。(完)

The name of the bridge in the far right on the first photo is "Yukimi-bashi (Snow-viewing Bridge)." Out to the left off the photo, there also are bridges of beautiful names, i.e., "Ganko-bashi (Flying-Geese Bridge)," "Tsukimi-bashi (Moon-viewing Bridge)" and "Niji-bashi (Rainbow Bridge)."

The second photo shows "Kasumi Pond" located near the center of Kenroku Park. Near the right edge of the photo, we see a two-legged, stone lantern by the name of Kotoji-tōrō, which often appears in tourism pictures as a symbol of this park. In my sixth year of elementary school, I was selected one of four pupils to draw pictures to leave the school for the commemoration of graduation, went to Kenroku Park and chose this place for sketching.

The third photo shows the fountain that is said to be the oldest in Japan. Water comes from Kasumi Pond and goes up by the natural water pressure. My elder brother, who died in the third grade of the elementary school, left an unfinished picture of this fountain drawn by crayons, so that this is a nostalgic scene, as well.

The fourth photo shows Ishikawa Gate of Kanazawa Castle. Two windows, which are usually visible on the front wall of the upper building of the gate, are not seen probably because of the reconstruction work being made. Ramparts extending at both sides of the gate were being hidden by covers for reconstruction. (End)

2011年10月1日土曜日

兼六園 1 (Kenroku Park -1-)


 中学校同期会の翌9月28日の午前、兼六園を訪れた。金沢駅前から出羽町までバスに乗り、小立野側の入り口から入った。私が高校時代に書いた小説「夏空に輝く星」の冒頭の、主人公・稔が公園で写生をしている場面中に次の文がある。

道が前方へ延びている。稔の絵の中にも延びている。それは、灰色と黒と黄土色のいずれでもないような色の影を、ところどころに帯びながら、白じろと続いている。右側に木が並ぶ。あるものはくねっており、あるものは端然と立っている。稔の絵の中にも、くねっているものと、端然と立っているものがある。…(中略)…向こうにレンガ塀が続き、その手前に茶店がある。稔の絵はその通り写し出している。そこから池の方へ二人連れが歩いて行くが、それは描いてない。

この場面のモデルにしたレンガ塀付近を撮った写真が一番上のものである。しかし、レンガ塀は「続いている」というほど長くはなく、わずかに残されているという程度であり、手前に茶店もない。私の創作が加わっていたのか、あるいは、かつてとは様子が変わってしまったのだろうか。いずれにしても、その小説を書いたのは58年も前のことである。「あるものはくねって」、「あるものは端然と立って」いた木々も当時よりかなり大きく生長したに違いない。

In the morning of the next day, September 28, of the reunion of junior high school, I visited Kenroku Park. I took a bus from Kanazawa Station to Dewa-machi and entered the park through an entrance at the side of Kodatsuno. In my senior high school days, I wrote a novel entitled "The star shining in the summer sky." At the beginning of the novel, the hero, Minoru, is painting a landscape of the park, and there are the following sentences:

A road extends foreword. The same extends also in Minoru's picture. The whitish road continues tinged here and there with shades of a color something between black, ocher and gray. Lined on the right are trees; some of them are twisted and some others stand upright. Also in Minoru's work, some are twisted and others stand upright. [...] A brick wall continues over there, and there is a teahouse in front of it. Minoru's artwork shows them as they are. A couple of young people is walking toward a pond. This, however, is not painted.

The top photo shows the landscape on which the above description was modeled. However, the brick wall is not so long as to be described to "continue," but we see instead a small remains of the wall. Further, no teahouse stands in front of it. It seems that I added some creations in these descriptions, or it might be that things have changed during the course of time. In any event, the story was written 58 years ago. The trees some of which were "twisted" and others of which stood "straight" must have significantly grown higher than at that time.

読まれたページ・ベスト10:2011年 9月末現在 (Top Ten Pages Viewed as of Sep 30, 2011)

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