堺市・八田荘公園の秋色。2018 年 11 月 2 日撮影。
Autumn colors in Hattasho Park, Sakai; taken on November 2, 2018.
過去記事 2 編への訪問数急増の怪
当ブログへの全期間ページビューのベスト 5 は以下の通りである(2018 年 11 月 9 日現在、ブログ・プロバイダー Blogger による集計)。
3 位の「交換力の本質」(2006 年 12 月 11 日付け)では、ノーベル賞受賞の物理学者・益川敏英博士の著書にあった説明を少しばかり丁寧にして、交換力で引力が生じることを解説している。交換力について学んだばかりの理系の学生たちの参考になるのだろうか。交換力について調べよという宿題でも出されているのだろうか。その記事中に、「2 つの状態の混合効果」について、益川博士の著書にあった数式を使っての説明を筆者が紹介した PDF へのリンクを記したが、そのリンク先を後に変えながら、今まで訂正していなかったと気づき、あわてて訂正を書いた。記事中の文献 2 のリンク先も変わっていて、ついでに修正した。
4 位の「苦手」(2005 年 2 月 1 日付け)は、筆者とその親友の高校時代の交換日記の 1952 年 2 月 1 日付けのものを、2 箇所に注をつけてはあるものの、単に書き写して紹介した記事である(交換日記は 2005 年前後に断続的に連載していた)。タイトルは、筆者(Ted)の方の日記に体育実技を苦手としたことを抽象的に書いてある(注 1 で説明してある)ところから付けたものだが、苦手克服法を述べた記事でもなく、読者に特に参考になりそうなところはないように思われる。
ただ、筆者の方の同じ日記に、英語の時間に進み方が遅くて退屈だったので、a、b、c、d、e の文字をこの順でそれぞれ先頭に含む単語を並べて一つの文を作る遊び(換言すれば、答えが一義的には決まっていない課題の回答模索)をして過ごした旨が書いてある。自分でもすっかり忘れていたことだ。これが読者の興味を引いたのだろうか。しかし、この遊びのキーワードになるような言葉は記事中になく、同一あるいは同類の遊びの検索にはひっかかりそうもない[注 1]。この遊びは何かの本で知ったものだったか、あるいは友人から出された課題だったか、いまとなっては思い出せない。その時、文は二つしか作れなかったとして、それらの文を書いてある。本記事を読まれた方々も試みられてはいかが? 注 1 に紹介したウェブページが示唆しているように、アルファベットから 1 文字ずつ取った各種の 5 文字で同様の試みをするのも面白いかもしれない。冠詞などが入れにくくて、文法的に正しい文は必ずしも作れないだろうが。
【注】
当ブログへの全期間ページビューのベスト 5 は以下の通りである(2018 年 11 月 9 日現在、ブログ・プロバイダー Blogger による集計)。
「鑑みる」の用法 2863これらのうち、3 位と 4 位の記事は、最近になってページビューが急増してベスト 5 入りしたものである。
戦争だけはやっちゃダメ:いまよく読まれているブログ記事「96 歳の遺言」 1608
交換力の本質 1418
苦手 1293
日本国憲法第 9 条について 1291
3 位の「交換力の本質」(2006 年 12 月 11 日付け)では、ノーベル賞受賞の物理学者・益川敏英博士の著書にあった説明を少しばかり丁寧にして、交換力で引力が生じることを解説している。交換力について学んだばかりの理系の学生たちの参考になるのだろうか。交換力について調べよという宿題でも出されているのだろうか。その記事中に、「2 つの状態の混合効果」について、益川博士の著書にあった数式を使っての説明を筆者が紹介した PDF へのリンクを記したが、そのリンク先を後に変えながら、今まで訂正していなかったと気づき、あわてて訂正を書いた。記事中の文献 2 のリンク先も変わっていて、ついでに修正した。
4 位の「苦手」(2005 年 2 月 1 日付け)は、筆者とその親友の高校時代の交換日記の 1952 年 2 月 1 日付けのものを、2 箇所に注をつけてはあるものの、単に書き写して紹介した記事である(交換日記は 2005 年前後に断続的に連載していた)。タイトルは、筆者(Ted)の方の日記に体育実技を苦手としたことを抽象的に書いてある(注 1 で説明してある)ところから付けたものだが、苦手克服法を述べた記事でもなく、読者に特に参考になりそうなところはないように思われる。
ただ、筆者の方の同じ日記に、英語の時間に進み方が遅くて退屈だったので、a、b、c、d、e の文字をこの順でそれぞれ先頭に含む単語を並べて一つの文を作る遊び(換言すれば、答えが一義的には決まっていない課題の回答模索)をして過ごした旨が書いてある。自分でもすっかり忘れていたことだ。これが読者の興味を引いたのだろうか。しかし、この遊びのキーワードになるような言葉は記事中になく、同一あるいは同類の遊びの検索にはひっかかりそうもない[注 1]。この遊びは何かの本で知ったものだったか、あるいは友人から出された課題だったか、いまとなっては思い出せない。その時、文は二つしか作れなかったとして、それらの文を書いてある。本記事を読まれた方々も試みられてはいかが? 注 1 に紹介したウェブページが示唆しているように、アルファベットから 1 文字ずつ取った各種の 5 文字で同様の試みをするのも面白いかもしれない。冠詞などが入れにくくて、文法的に正しい文は必ずしも作れないだろうが。
【注】
- 試しに「アルファベット作文」で検索すると、「診断メーカー」というウェブページが見つかった。そこには「アルファベット作文ったー」という、ふざけた見出しと「表示されたアルファベットから始まる文を作ってみよう!」の言葉に続いて、ABCDE の場合の一作例(C を K とみなした和文)が示してある。しかし、そのページ上に続いて展開するのは「名前診断」のことばかりで、アルファベットが表示される場所や作った結果を入力する場所などは見当たらない。ページの役割が変わってしまったようである。
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