一口に八重咲きのツバキといっても、[1] によれば、唐子咲き、八重咲き、千重咲き、蓮華咲き、列弁咲き、宝珠咲き、牡丹咲き、獅子咲きなどの種類があるそうだ。写真は2009年4月15日、三多気の桜の傍らに咲いていたもの。左の写真は [1] にあるオトメツバキの写真に似て、それよりも花弁の数が多いが、オトメツバキの仲間だろうか。なお、オトメツバキは、[1] では宝珠咲きの例となっているが、[2] では千重咲きとなっている。雄しべが全くないとのこと [2] で、そこからこの名があるようだ。
文献
- 「ツバキ」, ウィキペディア日本語版 [2009年4月19日 (日) 02:01].
- 湯浅浩史・文, 矢野勇・写真, 愛蔵版・花おりおり (朝日新聞社, 2002) p. 210.
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