オオツルボ(大蔓穂)、学名Scilla peruviana、ユリ科ツルボ属(シラー属またはスキラ属ともよぶ)の多年草。学名からシラー・ペルビアナと呼ばれることも多い。原産地は地中海沿岸の南ヨーロッパ、北アフリカなど。草丈20~40cmほど。5~6月ごろ、花茎の先に径2cmぐらいの星型の小花を数十個傘状につける。花色は濃い紫が多いが、白色のものもある。蕾は個々の蕾が集まった楕円形をしており、下のほうより咲き始め、沢山の花が釣り鐘状になる。以上 [1] による。写真は2009年4月30日、わが家の庭で。
文献
- 「オオツルボ」, ウィキペディア日本語版 [2008年3月23日 (日) 00:17].
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