2009年5月25日月曜日

ブルンフェルシア、アッツザクラ

 ブルンフェルシアといえば、日本では通常、ブルンフェルシア・アウストラリス (Brunfelsia australis) を指し、ブルンフェルシアの青花品種のことになる。和名ニオイバンマツリ(匂い蕃茉莉)。匂い=芳香、蕃=外国、茉莉=マツリカ(=ジャスミン)の合成語からつけられた名である。ナス科ブルンフェルシア属の半耐寒性常緑低木。初夏に、ジャスミンに似た芳香の、基部がつながった五弁花を咲かせる。花は咲き始めに紫色で、時間の経過とともに、淡紫、白と変わので、同じ株に紫花と白花が混在した2色花のようにも見える。英名 Yesterday-today-and-tomorrow、Morning-noon-and-night、Kiss-me-quick。 原産地はブラジル,アルゼンチン、西インド諸島。(以上、文献1を参考にした。)写真は2009年5月12日、わが家の植木鉢で育てているものを写す。

 アッツザクラ(アッツ桜): 学名Rhodohypoxis baurii、ユリ科(新エングラー体系ではキンバイザサ科)、一属一種。別名ロードヒポキシス (Rhodohypoxis)。原産地は南アフリカの高原(アッツ島が原産地ではない)。球根植物で開花期は春。和名の由来は、はっきりしないが、次のような説がある。 (1) 太平洋戦争中にアッツ島で日本軍が玉砕したことを悼んで(この説が多いようである)。(2) 太平洋戦争中にアッツ島を日本軍が占領したことを記念して。(以上、文献2による。)写真は5月12日、わが家のプランターで育てているものを撮影。

文献

  1. ブルンフェルシア (Brunfelsia australis), 科学技術研究所ウェブページ.
  2. 「アッツザクラ」, ウィキペディア日本語版 [2009年5月10日 (日) 13:13].

2 件のコメント:

Suzu-pon さんのコメント...

時間の経過とともに花の色が変化するなんて面白いですね。しぼんで枯れるという変化ではなく、色が変化するというところが、同じ人が短期間の間に変容する様を連想させます。

Ted さんのコメント...

 スイフヨウ(酔芙蓉)という植物も、朝、白く咲いた花が、午後には次第にピンクになり、夕方から夜にかけて赤くなるという変化を示すそうです。