シャクヤク(芍薬): ボタン科の多年草、学名 Paeonia lactiflora。高さ約60cm。葉は複葉。初夏、大形の紅・白色などのボタン(牡丹)に似た花を開く。アジア大陸北東部の原産。ボタンが「花王」と呼ばれるのに対し、芍薬は花の宰相、「花相」と呼ばれる。また、ボタンが樹木であるのに対し、シャクヤクは草であり、冬には地上部が枯れて休眠する(文献1)。
写真はどちらも2009年5月12日、わが家の庭で。昨年はいくつものつぼみが開かないままで終わったが、今年はよく咲いた。全部で八つぐらいだっただろうか。
文献
- 「シャクヤク」, ウィキペディア日本語版 [2009年2月5日 (木) 15:39].
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