キダチアロエ:学名 Aloe arborescens、アロエ属の多肉植物のうち、普通観賞用に栽培されるものをいう。「木立ち」の名の通り茎が伸びて立ち上がる。暖地では戸外でも育ち、冬に赤橙色の花をつける。葉の外皮は苦味が強いが、葉内部のゼリー質は、食用に使用されるアロエベラ (A. vera) と変わらず、苦味はない。アロエ属の科は分類体系によって異なっており、アロエ科、ユリ科、ツルボラン科のいずれかとなる。(以上、[1] の一部をキダチアロエを主体に編集し直して引用。)花言葉は「健康」「万能」「迷信」[2]。
写真は2010年1月9日、堺市・石津川のほとりで。一昨年からこの場所に群生するキダチアロエを撮影しているが、年ごとに少しずつ増えているようだ。わが家の庭にもこの植物が数株あるが、日当りのよくない場所へ押しやってあるせいか、とんと花を咲かせない。
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