ネリネ属 (Nerine) は、南アフリカ原産のヒガンバナ科(生物分類表に採用のクロンキスト体系ではユリ科)の属のひとつ。ネリネ属にはおよそ30種があって、栽培や交配などがなされており、現在では広く分布している。全体的にアマリリスと比べて小さいが、特徴がよく似ている。似た特徴を持つ植物としてリコリスもある。(以上 [1] による。)名はギリシャ神話の海の妖精ネレイスにちなむ [2]。花言葉は「はなやか」「また会う日を楽しみに」「幸せな思い出」「輝き」「忍耐」「箱入り娘」[3]。
写真はわが家の庭に咲いたネリネ(2009年12月25日撮影)。このところ毎年一本の茎が出て花が咲く。増えれば、もっと嬉しいのだが。
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