2010年1月6日水曜日

ライン河、マイン河の船旅(38) (Cruise on the Rhine and Main 38)

ケルン大聖堂とその横の広場のクリスマス市。

 旅の10日目の11月26日、ケルン大聖堂横の広場にもクリスマス市が華やかに開店していた(上の写真)。自由時間に大聖堂の内部を見たあと、博物館のどれかへ入るには時間が不足かと思われ、ホーエ通りでショッピングをするあてもない私たち夫婦はいささか時間を持て余した。その間に撮った写真は下の1枚だけである。

クリスマスの飾りつけをしてケルンの街を走るトレーラーバス。

 船は17時にケルンを出港した。セレナーデ号で過ごす最後の宵を迎え、17時30分から、2階ロビーでのグループ毎の記念撮影、18時から3階ラウンジで「さよならカクテルパーティ」、18時30分から2階レストランで「さよなら夕食会」と、行事が続いた。

セレナーデ II 号の主要クルー。

 上の写真は「さよならカクテルパーティ」で挨拶しているセレナーデ II 号の主要クルー。左から、船長 ヤン・テンセン氏、ホテルマネージャー ベン・フェルショア氏、総料理長 マイケル・ツォルン氏、パーサー アドリアン・バローさん(私のスケッチ中の姿の写真を撮った人)である。写真掲載は省略するが、似た雰囲気で三姉妹と自称して3つのグループを分担していた添乗員の N.S.さん、A.Y.さん、N.N.さん、そして、関空を出発してミュンヘンから観光を始めた私たちグループがニュルンベルクまで面倒を見ていただいた M.O.さん、船の駐在員の E.A.さん、の皆さんにも大変お世話になり、楽しい旅が出来たことに感謝して、旅行記を一応終えることにする。(明日は補遺を記す予定。)

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