白雪姫の像。
上の写真は旅の10日目の11月26日、ケルンの街の中で現地ガイドさんから説明のあった白雪姫の像である。像の下の左右には、いろいろな仕事をする小人たちの姿がユーモラスに作られている。
解散後の自由時間にはまずケルン大聖堂の内部を見た。そこで撮った写真の一部を下に示す。1枚目の「町の守護聖人の祭壇(Altar der Stadtpatrone; Dreikönigsaltar とも呼ばれる)」は、「東方の三博士 (Heilige Drei Könige)」をテーマにした、シュテファン・ロッホナー (Stefan Lochner) による1445年頃の作品 [1]。2枚目の写真は南側廊にある一連の五つの窓「バイエルン窓 (Bayernfenster)」の一つで、中段に「東方の三博士と羊飼いによる崇拝 (Die Anbetung durch die Heiligen Drei Könige und die Hirten)」の場面が描かれている。バイエルン窓はバイエルンの王ルートヴィヒ1世が贈ったものである [2]。3枚目の写真は、深い奥行きと際立った高さをもった本堂。
町の守護聖人の祭壇。
バイエルン窓の一つ。
本堂。
文献
"Dreikönigsaltar (Stephan Lochner)," Wikipedia: Die freie Enzyklopädie (4. Dezember 2009 um 12:06 Uhr).
"Bayernfenster," Wikipedia: Die freie Enzyklopädie (31. Oktober 2009 um 12:19 Uhr).
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