ブーゲンビリア :オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木。和名イカダカズラ(筏葛)。原産地は、中央アメリカ・南アメリカの熱帯雨林。ブーゲンビリアという名前は、1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来する。花の色は赤から白まで変化に富み、ピンク、マゼンタ、紫、橙、黄のものもあるように見える。しかし、実際の花はいわゆる花の中央部にある小さな三つの白い部分 (写真では、まだ一つしか開いていない)である。色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)であり、通常3枚または6枚ある。俗に魂の花とも呼ばれている。代表的な種として、Bougainvillea buttiana、Bougainvillea glabra、Bougainvillea peruviana、Bougainvillea spectabilis がある。(以上、[1] を参考にした)。花言葉は「情熱」「あなたは魅力に満ちている」[2]。
写真は2009年6月27日、近隣で撮影した Bougainvillea glabra。
文献
- ブーゲンビリア, ウィキペディア日本語版 [2009年6月16日 (火) 07:43].
- ブーゲンビレア(ブーゲンビリア), 花言葉事典.
0 件のコメント:
コメントを投稿