ハス(蓮): 学名 Nelumbo nucifera、ハス科の多年性水生植物。原産地はインド亜大陸とその周辺。インドの国花。1951年3月、千葉市にある東京大学検見川厚生農場の落合遺跡で発掘され、理学博士の大賀一郎が発芽させることに成功したハスの実は、放射性炭素年代測定により今から2000年前の弥生時代後期のものであると推定された(大賀ハス)。他にも中尊寺の金色堂須弥壇から発見され、800年ぶりに発芽に成功した例(中尊寺ハス)や埼玉県行田市のゴミ焼却場建設予定地から、およそ1400年から3000年前のものが発芽した例(行田蓮)もある(以上、[1] から抜粋)。花言葉は「雄弁」「休養」「沈着」「神聖」「清らかな心」「離れゆく愛」[2]。写真は2009年6月15日と7月2日、堺市・中の池公園で。
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