ネムノキ(合歓木): 学名 Albizia julibrissin、ネムノキ科(広い意味でマメ科)の落葉高木。別名、ネム、ネブ。葉は2回偶数羽状複葉。花は頭状花序になり夏に咲く。淡紅色のおしべが長く美しい。果実は細長く扁平な豆果。イラン・インドから東南アジアを経て日本の東北地方北部まで自生する。陽樹であり、荒れ地に最初に侵入するパイオニア的樹木である。河原などで見ることも多い。観賞用に栽培もされることもある。和名のネム、ネブは、夜になると葉が閉じること(就眠運動)に由来する(以上、[1] を参考にした)。花言葉は「歓喜」「胸のときめき」「創造力」[2]。写真は2009年6月20日、堺市・鳳公園で。
文献
0 件のコメント:
コメントを投稿