エゾウサギギク(蝦夷兎菊)[写真中の黄色の花]: 学名 Arnica unalaschcensis、キク科。花期は7月中旬~8月、草丈 10~30 cm 程度。高山のやや湿った草地に生える多年草。和名は、葉の様子をウサギの耳に見立てたことに由来する(以上 [1] )。
ミヤマアズマギク(深山東菊)[写真中の薄紫色の花]:学名 Erigeron thunbergii subsp. glabratus)、北海道から中部地方の高山帯の乾いた礫地や草地に生える高山植物で、アズマギクの亜種。花期は、7~8月。茎の先端に直径 3 cm ほどの頭花を1つ咲かせる。花の中心は黄色、周りの花弁は薄紫をしている(以上 [2] )。花言葉は「感謝」「誠実」[3]。
写真は2009年8月7日、妻が幌尻岳北カール付近で撮影。
文献
- 花ママと花パパの野の花・山の花 北海道.
- ミヤマアズマギク, ウィキペディア日本語版 [2008年5月18日 (日) 17:21].
- 山に咲く【マ行】, 花の写真館.
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