2009年8月6日木曜日

カタバミ (Creeping Woodsorrel)

 カタバミ(片喰、酢漿草): 学名 Oxalis corniculata L. 、シノニム Xanthoxalis corniculata (L.) Small、カタバミ科の多年草。地下に球根を持ち、さらにその下に大根の様な根を下ろす。また、匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がる。このため、繁殖が早く、しかも根が深いので駆除に困る雑草である。花言葉は「輝く心」。(以上、文献 [1] から抜粋。)英名は表題のものの他に、Procumbent Yellow-sorrel、Sleeping Beauty というのもある [2]。後者はよ過ぎる名前のようだ。

 写真は2009年7月31日、近くの笠池公園で撮影。このような花が咲くと可憐に思い、わが家の庭にも少し残しておいたりするのだが、そのうち、いたるところに葉が顔を出して茂り始め、あわてて取り除く。

文献

  1. カタバミ, ウィキペディア日本語版 [2009年4月20日 (月) 13:29].
  2. Oxalis corniculata, Wikipedia (2 July 2009 at 17:33).

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