エゾシオガマ(蝦夷塩釜): 学名 Pedicularis yezoensis、ゴマノハグサ科シオガマギク属の多年草。高山植物。新しいAPG植物分類体系では、シオガマギク属ハマウツボ科に分類されている。茎は根ぎわで分枝し、直立して高さは 20〜50 cm になる。花期は8〜9月で、黄白色で唇形の横向きにねじれた花が、葉腋の下段から上段に咲いていく。本州の中部地方以北、北海道に分布し、高山の草地に自生する(以上 [1] )。花言葉は「幸せを招く」[2]。写真は2009年8月7日、妻が幌尻岳北カール付近で撮影。
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