2009年8月8日土曜日

ワンコインコンサート (One-Coin Concert)

 きょう大阪市の最高気温36.3度。堺もそれくらいあっただろう。午後2時から近くの堺市立西文化会館ウェスティホールで「夏♪夏♪夏!ウェスティ・ワンコインコンサート—クラシックからスクリーンミュージックまで—」という催しがあり、聞きに行った。会費は500円玉一つなので、「ワンコインコンサート」と名づけられている。片道約20分の往復が大変な暑さだった。

 コンサートの出演者は、シズエ & オサム・ショパンスキ・オガタ という夫妻と、賛助出演の小片ルミ(夫妻の娘)。ピアノとヴォーカルのほかに、「みんなで歌おう」「楽しい動物あてゲーム」など、会場の全員が参加する番組もあり、子ども連れの客も大勢だった。

 「みんなで歌おう」の「《となりのトトロ》より さんぽ」という歌は知らなかったが、中田喜直作曲の「夏の思い出」は私も知っている歌で、大きな声で(日ごろ声が小さいといわれる私にしては大きい、という程度であるが)歌った。しかし、客席から聞こえていたのはほとんど女性の声ばかりで、オサム・ショパンスキ・オガタ氏の講評は「いいソプラノでした」であった。

 オガタ夫妻はこの辺りの住人のようで、インターネット [1] で見ると、お茶コン・サンデーと称して、2カ月に一度、第4日曜日に会費1500円でお茶・菓子つきの気軽なコンサートを開いている。時折参加してみたいものだ。

  1. “響太”と“響華”≪シズエ&オサム・ショパンスキ・オガタ≫のホームページ.

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