リューデスハイムの港付近。前方の丘の斜面はブドウ畑。丘の頂上、左のほうに立っているのはニーダーヴァルト記念碑。
旅の9日目の11月25日朝、9時にリューデスハイムの散策観光に出発するまでの時間に、船室からスケッチをした(上のイメージ)。ここは、ユネスコ世界遺産のライン渓谷中流上部 (das Obere Mittelrheintal) にあるワイン醸造の町である。公式の名称はリューデスハイム・アム・ライン(Rüdesheim am Rhein)。人口は1万人弱。港から少し歩くと、すぐに町の中心地となる。前夜に希望者たちが訪れたワイン居酒屋を含む何軒もの居酒屋が並ぶ「つぐみ横町」を最初に通った(下の1枚目の写真)。店々にはクリスマスに向けての装飾がされている(下の2枚目の写真)。この横町の道幅が狭いのは、酔っぱらってふらふらしながら歩いても、左右の壁面に交互に手をついて、倒れることなく歩くのに都合よく出来ているとか。
リューデスハイムの「つぐみ横町」。
クリスマス向けの飾りつけをした店々。
添乗員さんからはオルゴール博物館、ニーダーヴァルトの丘へのロープウェイ乗り場、そして名物コーヒー「リューデスハイム・コーヒー」の店の場所を教えて貰ったが、どこもまだ開いていない時刻だった。待ち時間中の散策を含めて、最終乗船時間の12時30分まで自由行動となった。私たちが最初に入ったのはオルゴール博物館(下の写真)である。
リューデスハイムのオルゴール博物館。
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