2005年8月12日金曜日

アヒルの身づくろい(写真)/ 母校創立105周年の集い


アヒルの身づくろい

 中の池公園のアヒルたちが、水浴びをした後であろうか、狭い岸辺に並んで身づくろいをしていた(2005年8月1日撮影)。

母校創立105周年の集い

 先日、金沢商業高校(私の在学前後の計10年間は金沢菫台高校、それ以前は金沢商業学校)創立105周年「友情の集い」の案内が、同窓会長と「集い」実行委員長の名で届いた(同窓会の名は、金商菫台同窓会という)。「集い」は2005年10月8日午後4時から、金沢全日空ホテルで行われ、松井さえ子氏(金商高9回卒)の記念講演があることになっている。

 松井さえ子氏とはニューヨーク・ヤンキース松井秀喜選手の母堂である。彼女がわれわれの14年後輩だったことを、この「集い」の案内状で始めて知った。何年か前の夏、星稜高校の一塁手・四番打者として甲子園へ出場し、敬遠の四球ぜめにあいながら、淡々として一塁へ歩き続けた松井選手をテレビで見た。彼は当時から大物になりそうな風貌を備えていた。その彼の母堂の講演は興味深いと思われる。

 しかし、10月17、18日には、菫台高校新聞部の同窓会があり、そちらへは、すでに5月に出席予定の返事を出した。その9日前にも金沢へ行くのは忙し過ぎるので、創立105周年の方は残念ながら不参加の返信を出すことにした。

 後日の追記:8月16日付け朝日新聞の全国高校野球選手権大会関連インタービュー記事「あのときアルプスにいた」によれば、松井秀喜選手が5連続敬遠を受け、星稜が明徳義塾(高知)に3対2で惜敗したのは、13年前の1992年8月16日、第74回大会2回戦であった。この記事で松井選手の後輩・山本英一氏は「あの試合についてこのごろ、むしろ、明徳の選手たちは嫌な思いをしなかったかな、と気になるようになってきました」と語っている。

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