2005年7月8日金曜日

科学・技術者を目指す女子高校生のための夏の学校

 さる7月6日の私のブログ「高校時代の写真」に載せた写真には、物理の授業のクラス20名のうち、女生徒は2名しかいなかった。これを日本物理学会に見られたかのように、昨7日付けで、同学会から、科学・技術者を目指す女子高校生のための夏の学校の案内メールが届いた。その趣旨に賛同し、多数の女子高校生の参加を期待して、ここにそのメールを転載する。

Thu, 07 Jul 2005
From: JPS Mail Admin
Subject: Summer school for high-school girls
To: members-all

日本物理学会 会員各位

 この度、物理学会では標記のように「女子高校生夏の学校」を開催することになりました。そこで、会員の皆様にご協力いただき、広く参加者を募りたいと思います。

[本復活版記事では、以下省略する。]


 [以下、最初の掲載サイトでのコメント欄から転記]

Y 07/08/2005
 いいですね。大学や研究者の世界が高校生に開かれる企画が盛んになっているようですね。私の時代にも関心ある分野であれば、私も参加したかっただろうと思います。
 私など理工系技術者にはあこがれますが、物理の中にもいろいろな研究分野があるんだということを知ってもらうのは大事ですね。
 そのときそのときで目標をもって将来の道に進めるようになるとよいと思います。

Ted 07/08/2005
 今年は世界物理年ということもあって考えられた企画かも知れませんが、今後も続けて欲しいものです。

ポー 07/09/2005
 そういうのが私が高校生のときにあればよかったです。理系に進む女子は割と独立心も旺盛で男子の中でたった一人の女子学生だったとしてもあまり気にしなさそうな気もしますけどね…。

Ted 07/09/2005
 私の大学生時代、理学部同期2クラス100名のうち、女子学生は3名だけでした(物理、化学、生物学科へ1人ずつ進みましたから、それぞれの学科ではたった1人)。最近は私の出身大学でも、女子学生の比率はもっと増えていると思いますが。

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