2005年1月3日月曜日

正月料理 (New Year Dishes)

Abstract: Yesterday our daughters' families visited us. A total of nine persons noisily enjoyed playing cards and eating New Year dishes, as shown in the photo, and had much laughter good for health.

 昨 2 日は、近年わが家で恒例となっている娘たち家族の来訪日である。この日、いつもは 2 人だけの家の中の人口が 4.5 倍にふくれ上がる。妻は朝から夕食用正月料理の追加製造に忙しかった。その労をたたえて、ここにでき上がった品じなのイメージを掲載する。

 写真の上左端にある重箱中の左半分は、黒くて写りが悪いが、妻の母伝来の、ひき肉を中指大にノリで巻いて揚げたもの。下左端の重箱中の右半分に見える淡褐色のものは、寒天に卵をといて浮かせた、俗称「べろべろ」という石川県の郷土料理で、私の子ども時代からの大好物。卵の浮き具合が微妙な模様を作りだす。下右から 2 番目の黒い丸器の 2/3 を占めているのは、妻のアイデア試作品、バナナのベーコン巻。

 夕食の前後には、長女の息子 2 人を中心に、「大富豪」という名のトランプ遊びなどに興じ、大いに笑い合う。笑いは百薬の長。

コメント(最初の掲載サイトから若干編集して転載)

poroko 01/03/2005 11:20
 屠蘇器もありますね。さすがです。北海道ではその習慣がないのかどうか解りませんが夫の実家ではお屠蘇を飲まないみたいです。ワインとビールです。

Ted 01/03/2005 15:51
 北海道は本州の各地から渡って行った人たちの子孫が多いでしょうから、共通の伝統的習慣はないのかも知れませんね。

テディ 01/03/2005 14:06
 It is no good when there are not New Year dishes in the New Year in Japan as expected.
(汗)変ですかこの英文…。今年の抱負の一つに英語の再勉強を加えたいです。
 しかし、日本のお正月はやはりおせち料理とお屠蘇、皆でわいわいとやるゲーム、これに尽きますねえ。

Ted 01/03/2005 15:46
 テディさんの英文、間違いはありませんが、ちょっと持って回った感じがします。
 In Japan, the New Year would not look like one without special dishes for it.
とでもいうのがベターかと思います。私の英語は、科学英語育ちといったようなもので、日常的話題には弱いのです。一緒に勉強しましょう。

未月 01/05/2005 10:50
 遅ればせながら、おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 バナナのベーコン巻き、そそられます(笑)。組み合わせの妙で、酒の肴によいかもしれませんね。笑いは百楽の長。本当にそうですね。わが家もお正月、なぜか波田陽区のCDがブームとなり、末っ子はこれまたなぜかマツケンサンバに明け暮れ。1年のはじまりに、みんなでゲラゲラとすごくくだらないことで笑い合えるっていいな、と思っていたところです。

Ted 01/05/2005 12:00
 ベーコンで巻くのは、本当は野菜類の方がよいのでしょうが、いまは高値で。バナナはズルズル滑り出たりして、あまり評判がよくなかったです。「笑いは百楽の長」という言葉は、昔 Reader's Digest という雑誌の日本語版で、笑い話を集めた欄の題名だったと思います。

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