2005年4月11日月曜日

名残を惜しむ


 つぼみの頃から約2週間、今年はブログ・プロバイダー「エコー」事務局の桜記事募集というイベントのお陰で、いつになく丁寧に桜を見物し、写真もたくさん撮った。昨夜からの雨がけさは止み、きょう4月11日は天気予報では曇りとなっていたにもかかわらず、しばしば陽射しがみられた。いとしい桜たちはどうなっているだろうかと、昼食後、またまた堺のわが町近辺の様子を見に行く。

 最近何度も訪れた津久野南団地の前から歩道橋で泉北2号線を渡り、さらに東へ足を延ばしてみる。八田(はんだ)西町の団地の桜も、なおたくさん咲いている花の中に、花を散らしたあとの蕚の赤色や、出始めたばかりの葉の緑色が混じり合って、微妙な美しさをかもし出していた。

 そこから少し北上すると、毛穴(けな)町というのがあり、そこの八田荘西小学校の校庭にも大きな桜の樹が何本もある。低いところにも多くの花をつけた枝々があり、それらが道路近くまで張り出している。薄日の当たり方も枝を撮影するのに好都合な具合だったので、きょうの桜の代表的な様子をクローズ・アップでとらえたのが上の写真である。

[以下、最初の掲載サイトでのコメント欄から転記]

四方館 04/12/2005 12:34
 私も10年ばかり泉北のニュータウンに居たので、Ted さんお住まいの周辺情報には、懐かしい風景が甦ることしばしばです。

Ted 04/12/2005 14:50
 泉北ニュータウンには、元上司や何人もの元同僚たちも住んでいますが、そちらまで出向くことは滅多にありません。同じ堺市内でも別地帯といった感じです。

0 件のコメント:

コメントを投稿