4月15日、晴れのち曇り。曇っていても春の陽光はかなりの紫外線を含むようだ。連日の桜見物で、帽子を被っていても鼻の頭が日焼けしたし、昨日は2日分ぐらい歩いたので、きょうはウォーキング兼桜見物を休む。ただし、堺市の大仙公園で昨日見たサトザクラを写真とともに紹介したい。(上はクローズ・アップ、下は木全体の眺め。まだほとんどがツボミである。)
わが家に『週刊 朝日百科 植物の世界』全巻を揃えていたのを忘れて、先日は、むかし子どものために買った『植物図鑑』を眺めていた。昨日、大仙公園脇の緑化センターへ寄ったとき、そこで『植物の世界』を見かけ、ようやく思い出した次第である。
『植物の世界』によれば、サトザクラとは、オオシマザクラを中心として他の種との間に複雑な交配が行われた結果生じたと考えられる多くの品種の総称だそうだ。したがって、写真のサトザクラは、その中の1品種に過ぎない。撮影したのは大仙公園の中の日本庭園内のものだが、同庭園外にも同種のサトザクラが何本かあった。オオシマザクラは白っぽい花をつけるが、それとの交配の結果、このように濃いピンクの種類ができるとは不思議だ。
[以下、最初の掲載サイトでのコメント欄から転記]
mieko 04/15/2005 18:18
説明なされているように、濃いピンク色で蕾が沢山ありますね~。とても綺麗です♪
Ted 04/15/2005 20:24
ありがとうございます。
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