4月1日、薄曇りで、昼過ぎまで空気はひやりとしていた。午後1時過ぎから近くの笠池公園と津久野南団地の比較的小さな桜並木を見て歩くうちに、少し暖かくなってきたが、それらの並木では、開花といえる木の本数はまだ少ない。
最近のように、桜のツボミを熱心に見て歩いたのは、生まれて初めてだ。開花の後れと、ブログへの写真掲載がもたらした特別の楽しみである。日々、ツボミがふくらんでくる様子を見るのは、満開の桜を観賞するより楽しいともいえる。
最後に、わが家にかなり近い草部神社へ寄ってみる。二つの鳥居をくぐると、山門がある。といえば、一の鳥居からかなり歩いたように聞こえるが、小さな神社で、一の鳥居から本殿まででも数十メートルもないくらいである。しかし、本殿とその横にある石灯籠は、国の重要文化財に指定されている。石灯籠には正平24年(1369年)の銘がある。
その山門前に1本の桜の木があり、開花と十分いえるだけの花を見せていた(写真はその木のごく一部)。堺市草部神社で開花宣言!
[以下、最初の掲載サイトでのコメント欄から転記]
J 04/01/2005 17:03
おひさしぶりです。東京も、同じ位の開花状況です(笑)
Ted 04/01/2005 19:58
東京のどのあたりにお住まいなのでしょうか。定年前までは、よく春の学会で上京すると、当地より早く咲き出しているのが見られ、帰ってからまた、こちらが咲き始めるのを見たものです。
J 04/01/2005 20:14
東京の城南地域です。目の前は、もう神奈川です(笑)
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